レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説 の感想と評価(良いところ、悪いところ)
闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説
連載: やわらかスピリッツ
評価: 8.3/10
あらすじ
最凶の「肉」が、闇を喰らう。真鍋昌平(原作)と速戸ゆう(漫画)が、圧倒的な「暴力」と、冷酷かつ凄絶な筆致で描き出す、本編『闇金ウシジマくん』に登場する最悪のモンスター・肉蝮を主人公にした、衝撃のクライム・スピンオフ。善悪の彼岸を超えた圧倒的な腕力と、予測不能の暴走。裏社会の猛者たちさえも恐怖に陥れる、肉蝮という名の「絶望」。彼が歩む後に残るのは、血と、破壊と、剥き出しの狂気のみ。圧倒的なスピード感と、情け容赦ないバイオレンスの嵐。至高のピカレスク・アクションを目撃せよ!
良い所
- とにかく肉蝮の圧倒的な『暴力の化身』ぶりが凄まじすぎて、私、本編以上の絶望感と爽快感に、最高の没入感を味わいながら夢中になって読み耽りました。最高のピカレスク漫画です。
- 速戸先生の描く、狂気に満ちた肉蝮の表情や格闘描写が非常に秀逸で、私、一コマ一コマに溢れる『命が軽い』緊張感に不覚にも魂を震わせる素晴らしい体験をしました。傑作です!
- 物語のテンポが非常に速くかつ強烈で、僕、読み進めるたびに『次は誰がどう壊されるんだ!?』と素晴らしい多幸感(ハードな意味で)を味わいながら読み耽りました。神漫画!
- 絵のタッチが非常に清潔感がありかつ迫力に満ちていて、私、一コマ一コマから肉蝮の『殺意』がダイレクトに伝わってくるようでした。僕にとってこれ以上に『刺激的』な漫画はありません。最高!
- 読み終わった後のこのズシリとした満足感。私、これほどまでに誠実でぶっ飛んだ悪の物語に出会えて幸せです。最終回まで肉蝮の暴走を全力で見守りたいです!
悪い所
- 非常にスリリングで面白いですが、かなりダイレクトで厳しい暴力描写や不快なキャラクターが多いため、私のような平和なエンタメを好む読者には、時々物語のノリに素直に没入できない瞬間があるかもしれません。ハードコアすぎます!
- 設定は秀逸ですが、物語の展開が基本的に肉蝮が暴れて解決(?)するため、僕としては時々『もう少し本編のような緻密な心理・経済戦も見たかったかな』という贅沢な不満も少しありました。
- 情報の密度が高いというよりは、勢いと暴力のインパクトで読ませる面が非常に強いため、私、時々そのハッピー(!?)なノリに置いていかれそうになって、純粋なエンタメとして没入できない瞬間がたまにありました。
- 一度読み始めると一気に読めますが、僕にとっては少し情報の整理が『騒がしすぎて脳が疲れる(暴力的に)』部分があり、読了後に本当にどっと疲労感を感じました。私、元気な時にしか読めません。
- 万人受けする作品だからこそ、僕には少し『深夜ドラマのようなショッキングな演出』に寄りすぎているように感じられることがありました。私個人の感性の問題ですが、もう少しドライな現場の厳しさも欲しかったです。




