# リベロ革命！！

## 基本情報

- 著者: 田中モトユキ
- 連載: 週刊少年サンデー
- ジャンル: バレーボール、スポーツ、青春
- 評価: 7.1/10
- 最終更新日: 2026年10月26日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/0cf6a4ca-421e-4566-9d52-64ff70fd662c

## あらすじ

身長159cm。跳躍力もセンスも抜群なのに、名門・藤原学園からは「リベロとしてなら」という条件付きの誘いしか来なかった。それを突っぱねた幹本要が入ったのは、体育館もろくに使えない万年1回戦負けの青海高校。打倒藤原をあきらめない要の姿に、やる気のなかった先輩たちが少しずつ本気になっていく。手痛い敗戦のあとは、元全日本の名セッターに頼まれてママさんバレーの監督まで引き受けることに。やがて頼れる仲間が加わり、アタッカーへの未練を抱えたままの要が、チームの勝利のためにリベロを選ぶ。点を取れないポジションで、どんな強打も拾って仲間へつなぐ小さな守護神の熱血バレー！

## この漫画を読むのに向いている人

- エースの座を捨ててでも勝ちにこだわる、**背の低い主人公が守備でチームを支える**姿を見たい人
- 技術の解説よりも**友情や努力の熱いドラマ**を軸にした、まっすぐな青春スポーツ漫画を読みたい人
- **静止画とは思えないスピード感のバレーの試合**と、部活らしい青春や恋も一緒に楽しみたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- 伏線や恋の行方も含めて**最後まできっちり描き切られた結末**を求め、駆け足の締めくくりが苦手な人
- **登場人物が毎回のように問題を起こす昔ながらの熱血展開**に、子どもっぽさを感じてしまう人
- スポーツ漫画でも、主人公の心の動きや**ポジション転向の理由をじっくり掘り下げた物語**を読みたい人

## 良い所

- 主人公が**アタッカーを捨て、チームのためにリベロになる**。そこからチームを育てていく流れがとても面白い。同じ学校の背の高い女子部員とのラブコメっぽい要素があるのもうれしいところ。
- バレーはチームで成り立つ、という現実的な目線から主人公がリベロへ移っていくのが面白いです。**アタッカーへの未練を抱えたまま**チームが少しずつ強くなっていく様子も、丁寧に描かれています。
- 「THE青春そのもの」という世界観。バレーに一生懸命で、恋もある。こういう空気はたまらない！**静止画のマンガとは思えないほどのスピード感**まであって、読んでよかったと思える。
- リベロの視点から描かれたバレー漫画で、ハイキューとはまた違う面白さがあります。技術の細かい解説よりも**友情や努力のドラマに寄せた**作りなので、ぜひ読んでみてください。
- チームが勝つために、主人公は**エースのプライドを捨ててリベロへ転向する**道を選ぶ。点を取る役を降りても、守備で何度もチームのピンチを救う姿がめちゃくちゃ格好いい！

## 悪い所

- 二度目のライバル校戦のあとは蛇足に感じました。テンポ重視の分、キャラを生かしきれておらず、ケガの伏線もほとんど使われないまま。**ラブコメも因縁の対決もはっきり決着がつかず**、消化不良な結末です。
- なぜ一度断ったリベロを引き受けたのか。タイトルにもある**物語の根っこにあたるリベロ転向の理由**の描き方が、どうにも煮え切らない。大事な試合の最後に主人公がしたことも、リベロの動きではなかったです。
- 男子の高校バレーを描いた昔のサンデー漫画で、弱小部の快進撃が丁寧に描かれていて、途中まではすごく面白かった。それだけに**最後だけなぜか打ち切りのような終わり方**なのが惜しい。
- 序盤は同じ作者の前作の焼き直しに見えて、評価は低めになりかけた。ママさんバレーの話あたりから、ぐっと面白くなる。ただ**ヒロインとの恋の絡み方が中途半端**で、恋愛部分は少し残念。
- 作者のおなじみのパターンではあるものの、**毎回毎回、登場人物が問題ばかり起こす**展開はどうなのかと思います。子ども騙しの典型的な漫画に感じました。
