# 八十亀ちゃんかんさつにっき

## 基本情報

- 著者: 安藤正基
- 連載: 月刊ComicREX
- ジャンル: 県民性、4コマ漫画、コメディ
- 評価: 8.5/10
- 最終更新日: 2026年07月10日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/10ed622a-ae79-4133-8c4e-c56f50d34ea8

## あらすじ

東京から名古屋に引っ越してきた高校生・界斗は、地方らしい訛りや文化を期待していたのに、周りが意外と普通でがっかりする。そんなある日、猫みたいな髪型でコテコテの名古屋弁を話す女子高生・最中と出くわす。彼女を観察したくて写真部に入った界斗は、岐阜や三重、静岡出身の濃い面々に囲まれ、コメダのモーニングやしるこサンド、鬼まんじゅうといったご当地ネタに振り回されていく。愛あるディスりと自慢が飛び交うなか、東海地方のホンネや暮らしぶりがじわじわ染みてくる。読み終わるころには名古屋にちょっと行きたくなる、笑って学べるご当地コメディ！

## この漫画を読むのに向いている人

- その土地をまるで知らなくても存分に楽しめる、**ご当地あるあるネタ**でくすっと笑いたい人
- 地元のイマイチな面まで包み隠さず正直に描く、**愛あるご当地いじり**にニヤリとさせられたい人
- 笑いながら名古屋や東海地方の**地理や文化まで学べる**、勉強にもなる4コマを読みたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- こまごました情報を詰め込まず、**さらっと軽く読める4コマ**をのんびり気楽に楽しみたい人
- きっちりしたオチや、**キャラ同士の関係の進展**といった手応えを漫画にしっかり求めたい人
- 縁のない土地の**マニアックな内輪ネタ**ばかりが続くと、置いていかれた気分になってしまう人

## 良い所

- 名古屋のことをまるで知らない他県民の私でも、界斗と一緒にへぇと感心しながら読めた。可愛い名古屋弁と地元愛のあふれる空気に、気づけば**知らない街が近く感じられる**。
- 地元民として読むと、細かいあるあるネタに共感しかない。良いところだけでなくイマイチな部分まで正直に描くから、**自虐まじりのご当地いじり**にかえって愛着がわいた。
- 愛知県民ではないけれど、鎌倉ハムのCMは何度も見た覚えがあって、やけに懐かしい。中部圏のあるあるにくすっと笑いつつ、**ほのぼの癒される**ひとときになっている。
- 新しく出てきた顧問の先生がとにかく好みだ。先生っぽくないマイペースな口ぶりが場の空気を壊さないし、**あどけない可愛さ**に会話のテンポまで軽くなる。
- 4コマの下にある解説の情報量がすごい。読みながら名古屋の地理や文化まで自然と頭に入る**観光ガイドみたいなご当地4コマ**で、一石二鳥の楽しさがあった。

## 悪い所

- 最初のうちは珍しさで楽しめたけれど、だんだんネタが**マニアックに寄りすぎて**、地元以外の人には何が面白いのか分からない話が増えてきたように思う。
- 4コマなのにオチが弱いと感じる場面が多い。ページ下の解説を読まないとピンとこないことがあって、**漫画というより観光ガイド**を眺めている気分になった。
- 名古屋を持ち上げるのはいいのだが、岐阜や三重を少し見下したような発言や、**自虐を超えたディスり**が目についてしまう。読んでいて気持ちが沈むときもある。
- ギャグのテンポは悪くないのに、あるあるを詰め込みすぎて一コマあたりの情報量が多い。気軽に読めると思うと、**読むのにけっこう疲れる**のが正直なところ。
- ヒロインが主人公にいつまでも冷たいツンツンした態度ばかりで、正直少し引っかかる。大げさな演出とはいえ、**デレる場面**ももう少し見せてほしかった。
