# 実は私は

## 基本情報

- 著者: 増田英二
- 連載: 週刊少年チャンピオン
- ジャンル: コメディ、ラブコメ、学園
- 評価: 8.5/10
- 最終更新日: 2026年06月17日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/2552ae50-7679-4922-a444-62abf1cf4d9f

## あらすじ

隠し事が一切できず「アナザル」と呼ばれる高校生・黒峰朝陽は、密かに憧れる同級生の白神葉子に告白しようとする。だが放課後の教室で目にしたのは、背中から大きな羽を生やした彼女の姿だった。実は葉子はハーフの吸血鬼で、正体がばれたら学校を辞めると親に約束していた。彼女の転校を防ぎたい朝陽は「秘密がばれたことを秘密にすればいい」と申し出て、その正体を守ると誓う。ところが朝陽の周りには、ロボットスーツを操る超小型宇宙人のクラス委員長や、月を見ると別人格に変わる狼男の同級生、悪魔の校長まで、奇妙な秘密を抱えた人外が次々と現れる。彼らの騒動に巻き込まれながら、朝陽は一途な恋を実らせようと奮闘し、やがて人外を狙う新校長との対決へ進んでいく。笑いと涙が入り混じる人外ラブコメ！

## 良い所

- ギャグ回とラブコメ回が交互に来てどちらも面白いです。主人公が**ヒロイン一筋でぶれない**のが本当に好きだし、秘密を抱えたポンコツ娘たちが可愛くて仕方ありませんでした。
- 普通のラブコメだと思って読み始めたら、ギャグのテンポと**顔芸のクオリティ**が凄まじくて一気に引き込まれました。全員いい意味でネジが外れていて、それでも恋愛は真っ直ぐ。
- 基本はドタバタなギャグですが、**シリアスな伏線回収**や未来の話まできっちり用意されていて、最後まで飽きずに読めました。ヒロインのちょいアホな可愛さも破壊力抜群です。
- 最初はバカバカしい展開に笑っていたのに、読み進めるほどキャラ同士の絆が深まって、最後は**感動で涙が止まらなく**なりました。きれいに完結してくれたのも嬉しかったです。
- 第一話と最終話をリンクさせる演出に、笑って泣いてすっかり幸せな気持ちになりました。**ノンストップで笑わせてくれる**ラブコメは久しぶりで、もうこの漫画を手放せません。

## 悪い所

- 終盤は綺麗にまとまって感動できますが、**途中はだれている**と感じました。ごちゃごちゃした作りが苦手な人には向かず、この一風変わったテンポは正直かなり人を選びそうです。
- 序盤は設定紹介やギャグのノリに馴染めず、あまり面白く感じられませんでした。**立ち上がりでつまずいて**しまい、ここで読むのをやめる人がいてもおかしくないと思います。
- 全員が常にハイテンションで、**会話の台詞量が多すぎて**読んでいると少し胃もたれします。シュールなコメディが合わない人には、ちょっと厳しいタイプかもしれません。
- ボケてボケて突っ込む勢いは凄いのですが、**台詞が長くてくどい**と感じる場面がありました。未来改変の設定も複雑で、ラブコメにしては頭が混乱したのは難点です。
- 終盤の新校長との対決は**引き伸ばされすぎ**に感じて少し退屈しました。後半は同じネタの焼き直しも増えてきて、正直なところ途中でだれてしまったのは否めません。
