# ＤＥＡＲ ＢＯＹＳ

## 基本情報

- 著者: 八神ひろき
- 連載: 月刊少年マガジン
- ジャンル: 少年漫画、バスケットボール、スポーツ、青春
- 評価: 8.2/10
- 最終更新日: 2026年10月13日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/25b7bf5f-0536-4c0a-8ea1-90bc0db61be8

## あらすじ

監督への暴力事件で部員が去り、残ったのはたった4人。休部状態のまま、くすぶっていた瑞穂高校男子バスケ部に、名門・天童寺高校でキャプテンを務めた天才、哀川和彦が転校してくる。175cmの体で軽々とダンクを決める実力と、バスケが好きでたまらないまっすぐな熱に押され、止まっていた部がふたたび動き出す。鋭いパスを通す主将も、遠くから3ポイントを沈める参謀も、ゴール下で体を張る2人も、ただの不良集団と見られていた。そんな4人が、強豪とぶつかるたびに力をつけていく。仲間とのぶつかり合いや恋の揺れも抱えながら、目指すは全国の頂点。問題だらけのチームが一つになっていく青春バスケドラマ！

## この漫画を読むのに向いている人

- パスの通し方や試合運びまで、**リアルなバスケの戦術**を描いた漫画を、競技を知らなくても楽しみたい人
- 問題を抱えた**弱小チームが立ち直って強くなっていく**王道の物語を、じっくり追いかけたい人
- 熱い試合だけでなく、**部活と恋が入りまじる青春模様**も、ひとつの作品でまとめて味わいたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- 連載初期の**昔ながらの絵柄やトレンディな軽いノリ**になじめず、序盤で手が止まりそうな人
- スポーツ漫画には試合と練習だけを求め、**合間に挟まる恋愛シーン**はいらないと感じる人
- 途中で**絵柄や主人公の性格が変わっていく**長い連載より、最初から最後まで印象がそろった作品を読みたい人

## 良い所

- 青春ものなのに**戦術がしっかり描きこまれていて**、バスケを知らなくても楽しめます。最初は昭和らしい絵とギャグ、恋愛の強さに驚きましたが、3年間をバスケにかける彼らを応援したくなります。
- 主人公の**滞空時間の長いプレー**がとにかくすごい。レイアップと見せかけてダブルクラッチ、かと思えばそのままリバースダンクまで持っていく。ストリートバスケの場面にはしびれた。
- 仲間たちに特別な存在としてしか見られていなかった主人公が、**ひとりの大切な仲間として受け入れられる**まで。そこにたどり着くまでは辛かったけれど、一番好きな場面です。
- 問題だらけのチームにひとりの天才が加わり、そこから立ち直って強くなっていく流れは王道の面白さ。それ以上に楽しいのが、**いろいろな形で描かれる恋愛シーン**だ。あんな高校時代を送ってみたかった。
- わけありで転校してきた天才と、バスケ部の4人が出会い、全国優勝を目指す青春ドラマ。**不良と見られていた4人がここまで戦える**とは、思ってもみなかった。

## 悪い所

- 連載が長いあいだに、ユニフォームの丈が変わり、ルールもいつの間にかクォーター制になった。何より**主人公の性格が変わっている**し、一番変わったのは作者の画力かもしれない。
- 昔大好きだった作品を最初から読み直したものの、**絵が古く、主人公の性格も後半と違う**ので、序盤は読みづらかったです。それでも読み進めていくと、やっぱり面白いんですよね。
- 絵のタッチと主人公のキャラには少し抵抗があった。戦術はかなりリアルで、バスケ好きにはいいと思う。ただ、**ときどき挟まる恋愛シーン**はないほうがいい。
- **部員がバスケに戻るまでがあっさり**していて、もう少し葛藤やぶつかり合いがほしかった。ブランクがあるのに強豪と互角に戦えてしまうのも気になる。女子部員の情緒が不安定に見えて、イライラさせられた。
- 試合運びは奇抜すぎず現実的な範囲で、よく勉強されているなと感じます。ただ、**連載が20年を超えるのはさすがに長すぎる**ので、星をひとつ下げました。
