# 乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です

## 基本情報

- 著者: 三嶋与夢、潮里潤、孟達
- 連載: 月刊ドラゴンエイジ
- ジャンル: 異世界転生、ファンタジー
- 評価: 8.2/10
- 最終更新日: 2026年07月22日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/26d933f3-ae2c-4b0c-a77b-e258eda99545

## あらすじ

妹に無理やりやらされていた乙女ゲーム。その世界に転生した元社会人のリオンは、女が優遇され男が家畜のように扱われる女尊男卑の世界に放り込まれる。破滅と望まぬ結婚を避けたい彼は、前世のゲーム知識でチートの人工知能と巨大な万能船をこっそり手に入れ、目立たないモブとして学園で平穏に暮らそうとする。ところがもう一人の転生者マリエがヒロインの座と攻略対象の王子たちを横取りし、本来の主人公と悪役令嬢を追い詰めていた。見過ごせなくなったリオンは、下衆な煽りと皮肉で王子たちに泥を塗りつつ決闘で叩きのめす。戦争や古代兵器の脅威にも「自分はモブだから」と悪態をつきながら最前線へ。ゲスな口ぶりの裏に情の厚さがのぞく、痛快な下剋上ざまぁ劇！

## この漫画を読むのに向いている人

- 理不尽な相手を正論とチートで叩き潰す、**痛快な下剋上とざまぁ展開**にスカッとしたい人
- 性格はゲスで口も悪いのに筋だけは通す、**毒舌でひねくれた主人公**の掛け合いを楽しめる人
- ロボット戦や宇宙船といったSF要素と、乙女ゲーの人間関係が**混ざり合う世界観**を味わいたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- 主人公の自虐や下衆な言動、後味の悪い人間関係が続く空気を**受け入れられないと苦しい**と感じる人
- 敵が極端に頭を悪く描かれる展開や、粗の目立つ**ゆるめの世界設定**がどうしても気になってしまう人
- 男性キャラが増えると髪型や顔立ちが似通い、**誰が誰だか混同してしまう**作画がつらい人

## 良い所

- よくある乙女ゲー転生ものかと思って読み始めたら、展開が斜め上に飛んでいって笑ってしまった。序盤は変化球だなくらいの気持ちだったのに、気づけば**予想を裏切る面白さ**にどっぷりハマっていた。
- 主人公の皮肉屋っぷりと行動力が気持ちいい。理不尽なイベントを笑えるくらい痛快にぶち壊していく。ただのざまぁで終わらず、仲間との信頼がふっと胸を打つ瞬間もあって、**ゲスさと人情のギャップ**にやられた。
- 主人公の性格が最高にひん曲がっていて大好き。ゲスで最悪なのに、やるべきことはやって他人のために戦う。**言動と行動のちぐはぐさ**がたまらないし、周りのイケメンがポンコツ化するのもギャグとして効いている。
- テンポがよくて、スカッとする展開が続いていく。ロボット戦とファンタジー要素の混ざり方が絶妙で、一気に読み進めてしまった。主人公と毒舌AIの相棒の**掛け合いの小気味よさ**が好きで、何度も読み返したくなった。
- ゲス系主人公だけど、いやらしい目線は最低限で、空気をあえて読まずに正論で叩き潰すのが気持ちいい。当事者ならめちゃくちゃ腹が立つだろうなと思いつつ、読者としては**正論で殴りにいく痛快さ**でスカッとする。

## 悪い所

- 悪くはないんだけど、正直そこまでのめり込めなかった。相棒AIにちょっと愛嬌があるのはよかったけれど、全体としては**引き込まれる熱**が足りなくて、普通という感想で終わってしまった。
- 敵がやたら頭が悪く設定されていて、主人公がチート武器でボコボコにするテンプレ展開が続く。スカッとはするものの、**自虐風の自慢と性格の悪さ**が鼻について、私はどうもノリについていけなかった。
- 作画の描き分けが少しつらい。男キャラが増えると髪型が似てきて、誰が誰だか分からなくなる場面があった。異世界ならそこを活かせるはずなのに、**顔立ちの個性の薄さ**で人物を取り違えて、物語に集中しづらかった。
- 主人公の自虐や情けない姿、ゲスでカスな言動が、見ていて不快になる時があった。人間関係も胸糞悪い部分が多くて、この**主人公の性格の悪さ**を受け入れられないと、途中で脱落してしまう気がする。
- 妙に評価が高かったけれど、私の中では普通に面白いかなくらいの位置だった。切るほどではないにせよ絶賛もしない。自称モブなのに**いかにもなろう系の顔**でゲス顔もするので、そこが苦手だと厳しいはず。
