レビュー著者: 漫画よしあし
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履いてください、鷹峰さん の感想と評価(良いところ、悪いところ)

履いてください、鷹峰さん

履いてください、鷹峰さん

著者: 柊裕一

連載: 週刊ヤングジャンプ

ジャンル: フェチコメディラブコメ学園

評価: 8.1/10

あらすじ

『履いてください、鷹峰さん』は、女子の下着を“履いてもらう”ことに異常なこだわりを持つ男子高校生・小野寺が、完璧美少女・鷹峰さんにその願望をぶつけてしまったことから始まるフェチ系ラブコメディ。変態的な設定ながら、鷹峰さんの意外な純粋さや、小野寺の真剣すぎる情熱がコミカルに描かれ、二人の距離が少しずつ縮まっていく過程が魅力。フェチ要素と青春ラブコメが絶妙に融合し、笑いとドキドキが同居する独特の世界観が人気を集めている。

良い所

  • フェチ系の題材なのに下品になりすぎず、むしろキャラ同士の距離感が丁寧に描かれていて驚いた。小野寺の“真剣すぎる変態性”がギャグとして成立していて、笑いながら読めるのが良かった。
  • 鷹峰さんのキャラクターがとにかく魅力的で、完璧美少女なのにどこか抜けていて、時折見せる照れや戸惑いが可愛かった。小野寺との掛け合いがテンポ良く、読んでいて飽きない。
  • 作画が綺麗で、キャラクターの表情が繊細に描かれているため、ラブコメとしての“ときめき”がしっかり伝わってきた。特に鷹峰さんの照れ顔は破壊力が高い。
  • フェチ要素がテーマでありながら、恋愛の進展が意外と真面目で、キャラの心情が丁寧に描かれている点が好印象だった。単なるギャグ漫画ではなく、青春ラブコメとしての完成度が高い。
  • サブキャラも個性的で、物語に良いアクセントを与えていた。特に友人キャラのツッコミが絶妙で、作品全体のテンポを支えていると感じた。

悪い所

  • フェチ要素が強いため、人によっては受け付けない内容だと感じた。序盤は特に“変態度”が高く、読む人を選ぶ作品だと思う。
  • 小野寺の変態的な行動がギャグとして描かれているものの、度が過ぎていると感じる場面があり、共感しづらい巻もあった。
  • ラブコメとしての進展がゆっくりで、同じような掛け合いが続く巻ではマンネリ感があった。もう少し関係性が動く展開が欲しいと感じた。
  • 鷹峰さんのキャラが魅力的な一方で、完璧すぎて感情の変化が分かりづらい場面があり、深掘りが足りないと感じる部分があった。
  • フェチ系ギャグに寄りすぎる回では、ストーリーの軸が弱くなり、ラブコメとしてのバランスが崩れることがあった。

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