# とんでもスキルで異世界放浪メシ

## 基本情報

- 著者: 江口連、赤岸K、雅
- 連載: コミックガルド
- ジャンル: 異世界、ファンタジー、グルメ
- 評価: 8.2/10
- 最終更新日: 2026年09月27日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/33db31a3-42ce-46d7-ba52-5ac938449706

## あらすじ

勇者召喚に巻き込まれただけの、ごく平凡な会社員。彼が授かったのは、元の世界の食材や調味料を取り寄せられる「ネットスーパー」という地味なスキルでした。ところが、見慣れた調味料で作るふつうの家庭料理が、異世界ではとんでもない効き目を持っていたのです。その味にすっかり胃袋をつかまれた伝説の魔獣フェンリルと契約し、やがて小さなスライムも仲間入り。魔王と戦う使命もなければ、絶体絶命の場面で目覚める才能もありません。魔物の肉を使った家庭の味を囲みながら、食いしん坊な相棒たちと気ままに旅をするだけ。なのに読むほどにお腹がすき、次は何を作るのかが待ち遠しくなる。最強の腹ぺこ従魔と歩く、ごはん放浪記！

## この漫画を読むのに向いている人

- 家庭料理がとびきりおいしそうに描かれていて、**読みながらお腹がすく漫画**を探している人
- チート無双や過激な描写より、**頼もしい相棒たちとのんびり旅する異世界もの**を読みたい人
- 仕事や家事に疲れた日に、**嫌な気分にならずに楽しめるほのぼのした物語**で肩の力を抜きたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- 主人公がピンチで覚醒するような、**派手なバトルや胸がすく逆転劇**を異世界ものに求める人
- 漫画を選ぶとき、**やわらかく少し粗さもある絵柄**より、細かく描き込まれた緻密な作画を重視する人
- 料理と旅を楽しむ穏やかな話であっても、**魔物がときどきグロテスクに描かれる**場面は避けたい人

## 良い所

- 読んでいるとお腹が空いてくるほど、料理の絵がおいしそうです。それ以上に、**みんなが幸せそうにご飯を食べながら旅を続ける**場面がいちばん好きで、私まで満たされた気分になります。
- やっぱり食べることは大事だよな、としみじみ思う。主人公と相棒の狼の掛け合いが楽しいし、**嫌な気分になる場面がほとんどない**。ずっと読んでいたい種類の漫画だ。
- 伝説の魔獣と旅をして、ご飯を食べているだけ。なのにどうして面白いのか考えてみたら、**旅をしてご飯を食べているだけだからこそ面白い**という答えに落ち着いた。その単純さが、ちょうどいい。
- 異世界ものはチート能力で無双したり、エロやグロに寄ったりする作品が多いと感じていました。これは**過激な描写に頼らず安心して読める**ので、私には読みやすいです。
- 絵が独特でやわらかく、とくに相棒の狼がいきいきと描かれています。テンポよく進む話に**大きな狼と小さなスライムのかわいさ**が重なり、全部ひっくるめて私のお気に入りです。

## 悪い所

- 私としては、原作の雰囲気や主人公と狼の掛け合いがそのまま出ているのはうれしいです。ただ、コマによっては**線が少し雑に見える作画**が気になり、読む手が止まることもありました。
- 正直、読む前から**絵柄が自分の好みとずれている**かもしれないと身構えていた。読んでいくうちに慣れたけれど、あの絵で手に取るのを迷う人がいるのもわかる。
- 小説から先に読んでいたので、漫画で**原作のエピソードがところどころ省かれている**のがわかります。ただ、話の流れは十分に追えるので、読んでいて困るほどの差ではありません。
- 全体はほのぼのしているのに、**魔物の姿がときどきグロテスクに描かれる**ところは少しきつい。料理の場面がおいしそうなだけに、狩られる魔物の見た目との差が目についてしまう。
- 主人公がピンチで才能に目覚めるような場面はなく、旅とご飯がのんびり続いていきます。**派手なバトルや逆転劇を期待して読むと物足りない**ので、読む気分を選ぶ作品だと思う。
