# 電波教師

## 基本情報

- 著者: 東毅
- 連載: 週刊少年サンデー
- ジャンル: コメディ、教師・教育、学園
- 評価: 7.8/10
- 完結済み
- 最終更新日: 2026年09月17日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/352e0705-e4b1-4013-afcf-82af21103106

## あらすじ

「やりたいことしかできない」病を自称し、部屋にこもってアニメブログばかり書いていたニート青年・鑑純一郎。妹の策略で、母校の教壇にいきなり立たされる。授業はせず、自己紹介がわりに携帯ゲームを配り出す困った先生。ところが生徒の悩みを前にして本気に火がつくと話は変わり、天才の頭脳とオタク知識をぶつけて、いじめも引きこもりも進路の迷いも、まるでゲームを攻略するように片づけていく。やがて舞台は、弱肉強食を掲げる名門校との全面対決へ。自分だけの武器を磨け、自分だけのルールで生きろ。その言葉に背中を押されるのは生徒だけではない。窓を蹴破るように常識をひっくり返す、型破りな学園コメディ！

## この漫画を読むのに向いている人

- **好きなことに全力を注ぐ大人**が若い世代の背中を押していく話で、読んでいて元気をもらいたい人
- 生徒が抱える悩みを、理屈と勢いで**ゲームのように攻略していく展開**にわくわくできる人
- ネットやオタク文化の小ネタを拾いつつ、**型破りな先生が常識をひっくり返す**痛快さを味わいたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- **章ごとに同じ型を繰り返す構成**が長く続くと飽きてしまい、毎回違う驚きを求めたくなる人
- 教師と生徒の関わりを真面目に描いた物語を求めていて、**可愛い女子生徒中心の華やかさ**が気になる人
- 話にきれいな区切りがついた後も物語が続く作りに、**引き延ばされたように感じてしまう**人

## 良い所

- まわりの目を気にして本音を隠していた生徒たちに、好きに生きる先生のやり方が**そのまま伝染していきます**。読んでいるこっちの肩の力までふっと抜けるから不思議です。
- 学園一の問題児も、口を開かない生徒も、めちゃくちゃな必勝法でぐいぐい自分のペースに引きこんでしまいます。**解決のやり方が毎回まったく読めない**ところが面白かったです。
- ネットの流行りをどんどん拾ってくるので、私のほうが勉強になりました。**生徒よりネットに詳しい先生**という発想は、今の学校を描くなら要ると思いました。
- 声優を目指す子をいじめから救う流れは学園ものの王道で、素直にほっとした。教壇を降りるときに残した**ルールに縛られるなという一言**が、いまも胸に刺さったままだ。
- 十七歳で学術誌に論文が載った天才が、自己紹介がわりの携帯ゲームでいじめを見抜いてしまいます。この**無茶苦茶さが逆に痛快さへ変わっていく**のが気持ちよくて、俺も最後まで付き合いました。

## 悪い所

- 導入があり、問題が起き、最後はゲームで決着。この**判で押したように同じ流れ**が章ごとに続くので、途中から先が読めてしまった。一章ごとの決め台詞だけが救いだ。
- 教師ものの名作と並べてしまうと、どうしても見劣りする。展開は楽しいのに、**もう一度読み返したくなる引っかかり**が少なく、読み終えたら中身が私のなかからするりと抜けていった。
- 先生なのだから男子生徒ともっと向き合ってほしいと思いました。気づけば**まわりが可愛い女子ばかりになっていく**ので、学園ものというよりハーレムものを読まされている気分になります。
- 生徒の悩みを解決するはずが、**ゲームで女の子を攻略するようなノリ**に見えてしまう場面があります。可愛さで押し切られるたび、少し白けた気持ちで読みました。
- 途中で学校が変わり、荒れた少女たちを立ち直らせる流れは、有名な鬼教師ものを思い出させる。**なにかと言えばゲームを強いられる**のも、生徒の側に立つと面倒くさい。
