# 血まみれスケバンチェーンソー

## 基本情報

- 著者: 三家本礼
- 連載: コミックビーム
- ジャンル: ゾンビ、バイオレンス、ブラックコメディ、ホラー、アクション
- 評価: 7.8/10
- 完結済み
- 最終更新日: 2026年10月23日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/45783f19-d79e-4edb-add5-5234b4ba9028

## あらすじ

雪の山道で、スケバンの少女が改造チェーンソーをうならせ、襲いかかるゾンビを次々と斬り伏せていく。倒れていくのは、ついこのあいだまで同じ教室にいたクラスメイトたちだ。発端は夏休み明けの始業式。捕まえた猫を改造し、死んでいるのに動く猫として見せびらかした同級生が、クラス中の怒りを買っていじめを受け続けた。恨みをつのらせた彼女は、級友をさらっては改造と洗脳で手下のゾンビに変えていく。最後の一人になったスケバンにも魔の手が伸びるが、愛用のチェーンソーで返り討ちにし、落とし前をつけさせるためアジトへ向かう。行く手には、凶悪に改造された元クラスメイトたちが待ちかまえる。首も手も飛ぶ血しぶきの中、下駄にふんどし姿の女子中学生が突き進む、容赦なしのチェーンソー大立ち回り！

## この漫画を読むのに向いている人

- 派手な残虐描写と**B級映画のようなノリ**を、ゾンビをなぎ倒すテンポのよさごと味わいたい人
- 疲れた日でも、**頭を空っぽにして読める**勢いまかせのバイオレンス漫画を探している人
- ゾンビものやホラーが好きで、首や手が飛ぶスプラッタ描写も**怖がるより笑いながら**読めてしまう人

## この漫画を読むのに向いていない人

- 血しぶきや切断などのグロテスクな描写、ゾンビが次々と**容赦なく死んでいく場面**がどうしても苦手な人
- ギャグや台詞回しのセンスに好みがはっきりあり、**ノリの合わない笑い**が続くと読むのがつらくなる人
- 大きな見せ場を**じっくり盛り上げていく展開**を期待し、あっさりした決着や急な話運びに肩すかしを感じやすい人

## 良い所

- B級の見世物映画をそのまま漫画にしたような作風です。女子中学生の主人公が**肉感たっぷりに暴力をふるう**姿が強烈で、ゾンビになった同級生をチェーンソーで片づけていくテンポのよさが爽快でした。
- スケバンがチェーンソーでゾンビを次々切り倒していく、という発想がまず新しい。首や手が飛ぶわりにホラーが苦手な人でも読めそうだし、**ホラー好きなら爆笑しながら読める**はず。
- 巨乳でふんどし愛用のスケバンがゾンビを斬りまくる、知性もへったくれもない話です。登場人物のほどよい下品さも気に入っています。**頭を使わずに読める**ので、疲れているけど何か読みたい時にぴったりです。
- なんてハチャメチャなバイオレンス漫画なんだろう。化け物にされた級友が次々と狩りに来るのを、主人公がバッタバッタとなぎ倒す。**一話読み切りのような勢い**のまま続いていくのが面白い。
- 敵同士のふたりのあいだに結ばれる友情に、ちょっと感動してしまった。互いを利用しているだけの間柄なのに、そこに**芽生えてはいけない友情**がたしかに生まれている。

## 悪い所

- **クスリとも笑えないギャグ**が続くのが不快でした。中学生が考えたような台詞ばかりで、絵柄も悪いほうへ変わってしまった印象です。話そのものは悪くないので、台詞のセンスをもう少し磨いてほしいところです。
- クラスメイトという微妙な距離感の相手に襲われる、という発想は新しくて期待していた。ところがギャグもアクションもお色気も絵も話も**どれも中途半端**で、何がしたいのかつかめなかった。
- この作者の漫画にしては、**ぶっ飛び具合がもの足りない**かな。宿敵を倒して終わりかと思えば新しい章に入るようで、話がグダグダにならないか心配になってしまう。
- 盛り上がるかと思えば意外とあっさり片づく、という場面が続きます。**肩すかしを食らう感じ**はあるものの、そこがこの作者らしくて気に入っている部分でもあるので、なんとも悩ましいところです。
- 展開はひたすらまっすぐな一方、**ときどき急に話が進む**のが気になった。人というよりゾンビが死にまくるので、そういう場面が大丈夫かどうかで向き不向きが分かれそう。
