最終更新日:
ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース の感想と評価(良いところ、悪いところ)
ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース
著者: 荒木飛呂彦
連載: 週刊少年ジャンプ
評価: 9.2/10
あらすじ
『ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース』は、承太郎を主人公に据え、スタンド能力を中心としたバトルシステムが本格的に確立されたシリーズの転換点となる作品。母ホリィの命を救うため、承太郎は仲間たちと共に日本からエジプトへ向かい、復活した宿敵DIOを倒す旅に出る。各地で待ち受けるスタンド使いとの戦闘、個性豊かな仲間たちとの絆、そして承太郎とDIOの宿命の対決が物語の軸となり、ロードムービー形式で展開される冒険バトル漫画。
良い所
- スタンド能力の多様さが魅力で、敵ごとに戦い方が変わるため飽きずに読み進められた。頭脳戦と能力バトルのバランスが絶妙だった。
- 承太郎、花京院、ポルナレフ、アヴドゥル、ジョセフと、仲間キャラが全員強烈で、旅を通して関係性が深まっていく描写が良かった。
- ロードムービー形式の展開がテンポ良く、国ごとの雰囲気や文化が戦いに反映されていて世界観に広がりがあった。
- DIOとの最終決戦は緊張感が高く、スタープラチナとザ・ワールドの能力がぶつかり合う構図が非常にドラマチックだった。
- ギャグとシリアスの切り替えが上手く、重い展開の中でもキャラクターの掛け合いが作品全体の空気を和らげていた。
悪い所
- 旅の途中で登場する敵スタンド使いが多く、バトルが連続する巻ではやや単調に感じる部分があった。
- 一部のスタンド能力が説明不足で、戦闘の理屈が分かりにくい場面があった。
- キャラクターの感情描写が淡泊な回があり、特に花京院やアヴドゥルの心情が深掘りされないまま進む印象があった。
- 国ごとの描写が簡略化されているため、舞台の雰囲気が浅く感じる場面があった。
- 承太郎が強すぎるため、戦闘の緊張感が薄れる回もあり、バランスにムラを感じることがあった。
同じジャンルの漫画
該当作品はありません。
