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## 基本情報

- 著者: 荒達哉
- 連載: 週刊少年チャンピオン
- ジャンル: バレーボール、スポーツ、青春
- 評価: 7.5/10
- 最終更新日: 2026年10月26日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/49c9c161-8438-4a7f-8d97-191208cfe497

## あらすじ

東京予選で王者の連覇を止めた豊瀬高校バレー部が、ついに全国の舞台へ乗り込む。狙った場所へ寸分たがわずボールを落とす下平鉋のサーブは、初戦から相手を崩しにかかる。だが待ち受けるのは、ハイテクな練習を積んだ技術高校、試合を舞台劇に仕立てる演劇バレーの高校、ビーチバレー仕込みの沖縄の高校と、ひと筋縄ではいかない相手ばかり。下平自身も、昔のアキレス腱のけがから跳べなくなる怖さを抱えたまま、ブロックやレシーブでも前へ出ようともがく。マネージャーの恋心も絡み、勝ち上がるほどに試合は濃く、熱くなる。決勝で待つのは、日本代表の天才エースが率いる強豪校。一本のサーブで流れをひっくり返す、全国大会の死闘！

## この漫画を読むのに向いている人

- スパイクより**サーブ一本で試合をひっくり返す主人公**に惹かれ、ほかにないバレー漫画を読みたい人
- 現実の部活とは違う、**漫画ならではのぶっ飛んだ対戦相手**を、驚いたり笑ったりしながら楽しめる人
- **認められない場所から這い上がる主人公の成長**と、気持ちのいい仲間たちの熱い試合を追いかけたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- 必殺技のような超人プレーより、**現実に近い地に足のついた高校バレー**をじっくり味わいたい人
- 試合の熱さを味わいたいのに、**大会中に恋愛のくだりが挟まる**とうっとうしく感じてしまう人
- **個性が強すぎる相手チームとの長い試合**に付き合うより、テンポよく勝ち進む展開が好きな人

## 良い所

- 前作では弱気だった主人公が、ライバルと競い合ってさらに伸びている。サーブ以外も上達したのに、**いちばんの武器はあくまでサーブ**という主人公は、ほかのバレー漫画では見かけない。
- バレー漫画はあまり読まないけれど、野球漫画に負けないくらい熱いです。**誰にも認められなかった場所から這い上がっていく**主人公の姿には心が震えます。努力と武器で勝ち進む展開は、ヒーロー物に近い印象です。
- 全国の初戦から**サービスエースを何本も続けて決める**主人公には笑うしかない。苦戦するとは思っていなかったけれど、ここまでくると1セットまるごとサーブで終わらせてほしかったくらいだ。
- 前作から読んでいますが、主人公も仲間も**理想的なくらい気持ちのいいやつら**ばかり。チームの雰囲気がとてもよく、読んでいるとこちらまで前向きな気持ちになれます。
- 前作より対戦相手の癖が強くなり、主人公の怖い一面ものぞく。**爽やかなだけでなく、高校生らしいしんどさまで描かれる**スポーツ漫画で、気づけば夢中になって読んでいた。

## 悪い所

- 前作はチームの中で成長していく過程が熱かったのに、今作は**現実離れしたトンデモキャラばかり**になった。チームスポーツとしてのバレーの良さを素直に楽しみたい身には、ガッカリ感が否めない。
- 途中からは高校バレーの漫画ではなく、**異世界に転生した高校生たちのバレーの戦い**だと思って読みました。必殺技が要るのは漫画だからわかりますが、前作以上にありえない展開が続きます。
- 全国大会の真っ最中なのに、**恋愛のくだりが長々と続く**のがうるさい。描くなら淡い恋心くらいで十分だったし、マネージャー以外まで恋に絡んでくる流れには首をかしげた。
- 主人公のチームがもっと活躍する姿を期待していました。対戦相手は個性的というより**ありえないチームばかり**で、とくに演劇のようなバレーをする高校との試合はくだりが長く、うんざりしました。
- 新シリーズに入り、主人公の強さはさらに化け物じみてきた。サーブの種類が増えたわけではなく、貫禄がついたぶん、前のように**サーブを打つ楽しさが伝わってこなくなった**。
