# 税金で買った本

## 基本情報

- 著者: 系山冏、ずいの
- 連載: 週刊ヤングマガジン、ヤンマガWeb
- ジャンル: お仕事、日常、青年マンガ、コメディ
- 評価: 8.8/10
- 最終更新日: 2026年04月29日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/4ef8089d-966f-4929-8a22-3c0f571f5cd9

## あらすじ

小学生ぶりに図書館を訪れたヤンキー高校生の石平くん。しかし、１０年前に借りた本を紛失したままにしていたことが発覚し、利用カードの発行を断られてしまう！自腹で本を弁償したことを機に図書館の裏側に興味を持った彼は、そこでアルバイトとして働くことに。本の修繕や選書、さらには厄介な利用者への対応まで、知られざる「公共図書館」のリアルな舞台裏を圧倒的な熱量で描き出す。石平くんの真っ直ぐな知識欲と、プロ意識の高い司書たちが織りなす、本を愛するすべての人に贈るお仕事コメディ！公共の財産である一冊の重みを笑いと感動で解き明かす、知的好奇心全開の傑作！

## この漫画を読むのに向いている人

- 不真面目に見える主人公が真面目に本と向き合うギャップと、**公共施設の裏側の実態**に惹かれる人
- 一冊の本を守る厳しさや調べ物の奥深さを描く、**学びと笑いが両立したお仕事ドラマ**を求める人
- 毎回の豆知識で知的好奇心が刺激される、**教養としても楽しめる作品**で前向きな力をもらいたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- 理不尽な振る舞いをする利用者のリアルな描写に、**現実味ゆえのストレスや不快感**を抱えたくない人
- 専門的な解説や文字の多いページを重く感じ、**サクサク読み進める軽快さ**を優先したい人
- 派手な事件や大きな展開を望み、**淡々と続く日常中心の構成**を単調でマンネリに感じてしまう人

## 良い所

- ヤンキーの石平くんが**真面目に本と向き合うギャップ**が最高に魅力的です！図書館の裏側の生々しい実態が知れて、知的好奇心が刺激されっぱなし。読むと**絶対に図書館へ行きたくなる**最高の漫画ですね。
- 早瀬丸さんたちのプロの仕事ぶりに痺れました。本の弁償や修繕など、**公共の財産を守る厳しさ**がリアルに描かれていて感動。一冊の本の重みを再認識させてくれる、**本好きにはたまらない名作**です。
- キャラクター同士の掛け合いが軽快で、**お仕事ドラマとして完璧**な出来栄えです！不真面目そうに見えて誰より読書を愛する石平くんを、いつの間にか全力で応援していました。**学びと笑いのバランスが絶妙**！
- レファレンスサービスの奥深さを知って驚きました。**謎解きミステリーのような面白さ**もあり、司書という職業の尊さに改めて気づかされました。仕事に疲れた夜に読むと、**心がスッと洗われるような傑作**です。
- 毎回登場する本に関する豆知識が本当に面白くて、**教養漫画としても超優秀**だと思います。石平くんが少しずつ成長していく姿が愛おしくて、**明日も仕事を頑張るパワー**をもらいました。一生読み続けたいです。

## 悪い所

- 本を汚したり、理不尽な文句を言う**非常識な利用者の描写**がリアルすぎて、読んでいてかなりイライラしました。現実にありそうな話だけに、**不快感が強くてストレスが溜まる**場面がいくつかありました。
- 図書館のシステムや分類についての**専門的な解説が長すぎる**と感じる時がありました。文字がぎっしり詰まったページが多く、漫画としてサクサク読み進めるたい私には、**少し理屈っぽくて疲れて**しまいました。
- お仕事モノとして面白いけれど、物語に**大きな事件や派手な展開**がないので、一気に読むと少し単調に感じました。淡々と日常が続くせいで、中盤以降は**少しマンネリ感**を覚えて飽きてしまったのが残念です。
- 石平くんがすぐに仕事に馴染んでしまうので、**ヤンキー設定があまり活きていない**気がしました。もう少し不良ならではのトラブルや葛藤を見たかったのに、**更生が早すぎて拍子抜け**してしまったのが本音です。
- 業界の内輪ネタのような空気感があり、**本に興味がない人**には少し入り込みにくい世界観かもしれません。分類法などの説明を押し付けられているように感じる瞬間があり、**共感できないエピソード**もありました。
