# ハレルヤオーバードライブ！

## 基本情報

- 著者: 高田康太郎
- 連載: ゲッサン
- ジャンル: 音楽、少年漫画、恋愛・ラブコメ、青春、音楽・バンド
- 評価: 8.2/10
- 完結済み
- 最終更新日: 2026年08月01日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/52a32865-a42c-4693-bd43-5f8a9d0be92a

## あらすじ

中学の卒業式に自作の曲で告白して玉砕した朝桜小雨は、高校でバンドマンになって見返すと決めた。ところが進学先に軽音楽部はない。肩を落とす彼の前に小柄な少女が現れ、連れて行かれた先は学校に隠れて音を鳴らす部室だった。新入生歓迎ライブの音に殴られた小雨は、ギターに触れたこともないまま入部する。仲間を集めて自分のバンドを組み、学園でのゲリラライブや夏の合宿を重ね、盗作騒ぎやライバルとの衝突、先輩が抱えた過去にぶつかりながら鳴らし続ける。音なんて出ないはずの紙から、耳がびりびりする空気だけが伝わってくる。恋も音もまっすぐ駆け抜ける、汗くさくて甘い三年間！

## この漫画を読むのに向いている人

- 音が聞こえないはずの紙の上から、**演奏の熱と迫力**がまるごと飛んでくる漫画を読みたい人
- 恋も部活もあまりこじれずに進んでいく、**後味の軽いまっすぐな青春**をさっぱり読みたい人
- 楽器に触ったこともない初心者が、**仲間を集めて形になるまで**の道のりを追いかけたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- 距離がなかなか縮まらない**じれったい恋のやり取り**を、長く見せられるのが苦手だという人
- 序盤の絵の粗さやペンタッチのムラがどうにも気になって、**話に入りにくくなってしまう**人
- 派手な対決や大きな騒動よりも、**地味な練習の積み重ね**だけをひたすら静かに読んでいたい人

## 良い所

- バンドも恋も最後まで真っすぐで、さわやかにやりきったシリーズでした。三角関係も盗作騒ぎもあるのに、**ドロっとせず駆け抜ける**軽さが私には合っていました。
- 歌詞もメロディも解説もないのに、絵だけで引き込むライブ場面にやられました。**でかい音が鳴っている空気**が紙からあふれてきて、会場に立っている気分になります。
- 最初は絵が拙いかなと思ったのに、話が進むほど化けていく。ライブの構図も迫力もとんでもないことになり、**絵そのものが育っていく過程**まで含めて俺は楽しめた。
- 同じ顔ぶれで過ごせる時間には限りがある、それでも形を変えて場所は残る。そんな**居場所の残り方**に、僕は自分の子供の頃から今までを勝手に思い返していた。
- 主人公が本領を出す場面でぐっときて、私も楽器を触りたくなりました。テンポがよくて読み出すと一気に進むし、**キュンとする瞬間**の挟み方も好みです。

## 悪い所

- 音楽談義は盛り上がるのに、**鈍感なままのラブコメ**にはそろそろ飽きてきました。どこかで見た筋という気もするし、英語の曲を歌う場面では発音も気になります。
- 後半は多少ダレたように感じました。敵役バンドのやり口が**露骨な盗作**という展開で、ドタバタばかりが続いた分だけ肝心の練習の風景が雑になったのは残念です。
- 友人に勧められて読み切ったけれど、結局はよくあるバンド漫画の枠に収まると思った。テンポがよくて読みやすいぶん、**中身の薄さ**が俺には引っかかった。
- 序盤の画力はかなり拙く、デッサンやペンタッチのムラで読みづらい所がある。線の太さが一定のコマも目につき、**変わった部名だけの軽音部もの**に見えた。
- ライバルとの対決や盛り上げを作るために、キャラの動きが**強引に見える場面**がありました。日々の練習やライブだけをもっと静かに見せてほしかったです。
