# 名探偵コナン

## 基本情報

- 著者: 青山剛昌
- 連載: 週刊少年サンデー
- ジャンル: ミステリー、少年漫画、推理
- 評価: 8.9/10
- 最終更新日: 2026年10月09日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/5891db25-fe53-432a-b6b6-36455b7d396f

## あらすじ

高校生の名探偵・工藤新一は、黒ずくめの男たちの怪しい取引をのぞき見たところを襲われ、謎の薬を飲まされて小学生の姿に縮んでしまう。江戸川コナンと名を変え、幼なじみの蘭の家に転がり込むと、探偵をしている蘭の父を麻酔で眠らせ、その声を借りて事件を解いていく。博士が作る腕時計型の麻酔銃や声を変える蝶ネクタイを手に、密室、暗号、雪山の殺人と、謎は息つく間もなくやってくる。子供のふりがへたで蘭に疑われかけるヒヤヒヤ感、同級生の少年探偵団とのにぎやかな冒険、ふいに見えてくる組織の手がかり。見た目は子供、頭脳は大人の主人公が、元の体を取り戻す日を目指して走り続ける推理劇！

## この漫画を読むのに向いている人

- 事件ごとに謎が解けていく推理ものが好きで、**犯人やトリックを自分でも考えながら読みたい**人
- 正体を隠す主人公の、**ばれそうでばれないスリル**と、幼なじみとのじれったい恋の両方を味わいたい人
- アニメや映画でなじみがあり、**原作の漫画で一から読み直して細かな違いも楽しみたい**人

## この漫画を読むのに向いていない人

- **バラバラ死体のようなグロい場面**やホラーめいた怖さが苦手で、殺人の描写をなるべく避けたい人
- **完結した作品を最後まで一気に読み切りたい**人や、終わりの見えない長い物語が負担に感じる人
- 巻が進むほど増える登場人物や入り組んだ人間関係を、**読み返さずにすっきり追っていきたい**人

## 良い所

- 主人公が小さくなるまでの流れは知っていたのに、読み返すとしっかり面白い。アニメで見た事件も犯人やトリックを意外と覚えていないし、大人になって読むと**子供の頃とは違う面白さ**がある。
- 毎回事件の中身がしっかりしていて、どうしてこんなに次々とネタが出てくるのか不思議です。怪しいと思っても**トリックまでは見抜けない**ので、犯人を当てたことがなくても毎回ワクワクします。
- 子供のはずなのに、いざという時に子供らしくない顔を見せるから疑われて当然。蘭に正体を怪しまれる場面は一緒にハラハラしたし、**正体がばれそうでばれないピンチ**をなんとかかいくぐる感じが好き。
- 何気に楽しみなのが、巻末のおまけ漫画とカバー折り返しの作者の言葉。おっかない話を読んだ後だとほっとして力が抜けるし、**この緩急があるから長く読み続けられる**のかもしれません。
- 暗号の話は読みながら学ぶことが多かった。キーワードさえわかれば子供だましに見えるけれど、**そのキーワードを考えることこそが推理**なんだと気づく。事件以外の知識が身につくのもうれしい。

## 悪い所

- ここまで来て、まだ新しい登場人物が出てくるのかと驚きます。組織の関係者は顔ぶれが入り組んでいて、**復習もかねて注意しながら読まないと追いきれません**。
- 主人公は後先を考えずに動いてしまうことが多すぎる。せっかくの旅行でも好きな子と過ごせばいいのに、**結局は事件に首を突っ込んでしまい**、時間がもったいないと感じる。
- 刑事たちの恋まで**小出しにして長く引っぱる**のかとつっこみたくなる。子供の頃に読み始めて大人になってもまだ続いていて、物語がどこに着地するのか見えてこない。
- **初期はホラーの色が強め**で、包帯を巻いた怪人やバラバラ死体の話はグロくて怖い。子供の頃に読んで、地下室の男が叫ぶ場面がトラウマになり、その巻だけ読み返すのを避けていたほど。
- プロ棋士が犯人になる話が多いなあと思う。あの刑事は結局幼なじみと付き合っているのかとつっこみたくもなるし、子供の姿で**事件を解きすぎているのに大丈夫なのか**と心配にもなる。
