# ゾンビ屋れい子

## 基本情報

- 著者: 三家本礼
- 連載: ホラーM
- ジャンル: ゾンビ、ホラー、アクション
- 評価: 7.5/10
- 完結済み
- 最終更新日: 2026年10月23日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/592124e7-d118-4c75-b45c-bc6bbdb671c9

## あらすじ

死んだ人をよみがえらせて、本当のことをしゃべらせる。セーラー服に赤いブーツの女子高生・姫園れい子は、そんな「ゾンビ屋」をなりわいにしている。首を突っ込んだのは、平和な町で幼い女の子ばかりが狙われる連続殺人事件。待ち受けていた殺人鬼・百合川サキとの死闘は、れい子自身の体まで変えてしまう。やがて立ちはだかるのは、死者の軍団を従えて世界を手に入れようとする双子の姉・リルカ。かつての宿敵さえ自分のしもべとして呼び出し、れい子は姉との因縁に挑んでいく。血しぶきと臓物が飛び散るなかに、口の悪いヒロインの軽口や仲間を思う涙がまじり、むごいのになぜか笑えてしまう。事件ものから能力者同士の殺し合いへ転がり続ける、ゾンビ使い姉妹の血まみれ抗争劇！

## この漫画を読むのに向いている人

- **血しぶきや臓物が飛び散るスプラッタ**も、B級ホラーならではのノリとして笑って楽しめる人
- 1話完結の事件ものから、**能力者同士がぶつかるバトル**へ変わっていく展開にもついていける人
- ホラーとお色気、ギャグ、友情まで**ごった煮の娯楽漫画**を、深く考えずに勢いで読みたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- グロへの耐性があまりなく、**血や内臓が飛び出す描写**をちらっと見るだけでもつらくなる人
- 死者に真相を語らせる**謎解きホラーをじっくり味わいたい**ので、途中からバトル中心になると冷めてしまう人
- 思い入れのあるキャラが**あっけなく死んでいく展開**を受け止めきれず、読むのがしんどくなる人

## 良い所

- 敵も味方も、ゾンビまで人間くさいキャラばかり。詰めが甘かったり抜けていたりと**程よいB級感のある悪役**がどこか憎めません。死体をゾンビにする能力者という一見とっつきにくい設定なのに、
- **双子の姉のすさまじい執念**がぶつかってくる対決は、いちばん熱くなれる。周りの人がどんどん死んでいくので、キャラに思い入れがあるほど悲しい。表向きは少女漫画でもお色気があるので、男性にこそ勧めたい。
- れっきとしたホラーでグロも満載なのに、なぜかところどころで吹き出してしまう。それもコテコテのギャグではなく、**ちょっとした表情やセリフで笑わせる**センスなのがいい。男女も年代も問わず楽しめるはず。
- ホラーにスプラッタ、お色気、笑い、アクション、友情まで**全部入りの娯楽漫画**です。深く考えずにどんどん読めますよ。絵柄は途中でかなり変わるものの、目力はずっとすごく、繊細なまつげにも迫力があります。
- 短い一話完結から、姉との長い戦いへ。敵は卑怯で味方も次々に死ぬけれど、**このスピード感がたまらない**。主人公は辛辣にふるまうのに、仲間を案じる顔がちゃんと読み取れるのもいい。

## 悪い所

- 被害者をよみがえらせて謎を解く、グロい探偵ものだと思って読み始めました。ところが主人公の身に起きる衝撃の展開をきっかけに、**能力バトルものへ様変わり**。話も人物も全部チープに感じます。
- 最初の、死んだ人を生き返らせる話は読みやすくて好きでした。けれど途中で敵が出てきて**話がどんどん壮大になる**と、だんだん手が伸びなくなってしまったんです。
- 絵がリアルではないぶん、見た目のきつさはタイトルほどではない。それでも血や内臓の描写が苦手なら避けたほうが無難だ。**似た展開がくり返される**ので、話はサクサク進むわりに飽きやすい。
- 姉との戦いが始まってからは、**本業のゾンビ屋はどこへ行ったのか**と言いたくなります。ほかのレビューを読んでも、みんな途中からジョジョっぽくなったと感じているようです。
- とにかく人がバタバタ死んで、血も飛び散る。なのに主人公や姉は**何度死にかけてもあっさりよみがえる**し、いきなり舞台が外国に飛んだりもする。男性目線のお色気もあり、アクの強い絵は好みが分かれそう。
