# DAYS

## 基本情報

- 著者: 安田剛士
- 連載: 週刊少年マガジン
- ジャンル: 少年漫画、サッカー、スポーツ、青春
- 評価: 8.4/10
- 完結済み
- 最終更新日: 2026年08月30日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/6dff915b-2bd8-4698-868d-ec24ed4de5dd

## あらすじ

いじめられっ子で運動もからきしだった気弱な少年が、嵐の夜にサッカーの天才と出会う。人数合わせで入ったフットサルで、足の爪が剥がれるほど走り抜いて奇跡のゴールを決めた瞬間、彼の毎日は変わりはじめた。天才と同じ名門校のサッカー部へ飛び込むも、練習にはまるでついていけず、周りから笑われるばかりの日々。それでも泥だらけになって走りつづける姿は、いつしか主将やチームメイトの心まで動かしていく。予選での手痛い負けを噛みしめ、仲間と積み上げてきた時間が、やがて全国の舞台へとつながっていく。走ることしかできない少年が、走ることだけで仲間を変えていくかけがえのない日々！

## この漫画を読むのに向いている人

- 才能に恵まれない主人公が**ひたむきに走り続ける泥くさい努力**で仲間を変えていく物語に、胸を熱くしたい人
- 主人公だけでなく**チーム全員に物語がある群像劇**として、高校の部活ものをじっくり味わいたい人
- 負けを噛みしめて何度でも立ち上がる、**熱量の高い高校サッカーの試合描写**を追いかけたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- 未経験者が短い時間で通用してしまう**スポーツものの都合のよさ**が、気になって仕方ない人
- テンポよく試合が進む展開を求めていて、**前置きの長い人間ドラマ**を退屈に感じてしまう人
- 熱血よりも冷静な戦術のやりとりを好んでいて、**精神論に寄った語り口**が肌に合わない人

## 良い所

- スポーツものは当たり外れが大きいと避けてきたが、これは別だった。**綺麗事に逃げない泥くささ**があって、走りつづける主人公をいつのまにか本気で応援したくなる。
- 足が速いわけでも頭が切れるわけでもない、ただのいじめられっ子。そんな**隠れた才能が開花しない主人公**を、なぜこんなに追いかけたくなるのか自分でも分からない。
- 努力を続けられるのも才能なんだと、読みながら気づかされる。**一歩ずつチームの力になっていく歩み**を毎話追ううちに、自分も何かに打ち込みたくなってくる。
- 序盤の人間ドラマも悪くないが、本番はそのあとに待つ試合にある。**実際の試合を見ているような臨場感**があり、後半に入ると座り方まで前のめりになる。
- 主人公以外の選手にも、それぞれの事情がある。プレースタイルも口ぐせも家庭の様子まで描き分けられていて、**脇の選手まで立っている群像劇**に仕上がっている。

## 悪い所

- 読み進めるうちに**精神論めいたポエム調の展開**が増えてくる。熱さは伝わってくるのだが、同じ調子の言葉ばかり並ぶと、ページをめくる速度が落ちていく。
- 運動の経験がないいじめられっ子が、あっさり試合に出てしまう。努力はきちんと描かれるものの、**根性だけで通用してしまう都合のよさ**のほうが目についてしまう。
- 前置きの情報が多くて、なかなかサッカーの試合が始まらない。丁寧というより**話が進まないもたつき**が先に立ち、序盤だけで一度休みたくなるほどの重さがある。
- サッカーの話なのか家族の話なのか、読んでいる途中で分からなくなる。**まとまりを欠いた話の運び**のせいで、いつどこの出来事かを追うだけでも骨が折れる。
- 面白くないわけではないけれど、続きを急いで読みたいとまではならない。手が空いた時間に開く**暇つぶしにちょうどいい距離感**の作品、というのが正直なところ。
