レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
お~い!竜馬 の感想と評価(良いところ、悪いところ)
お~い!竜馬
連載: 少年ビッグコミック/ヤングサンデー
評価: 9.2/10
あらすじ
幕末の土佐に生まれた坂本竜馬は、上士と郷士を分ける厳しい身分差別に苦しむ家に育ち、近所でも有名な泣き虫で落ちこぼれと呼ばれた少年だった。姉・乙女の厳しい鍛錬や、黒船来航がもたらした激動の時代を経て青年へと成長した竜馬は、江戸で勝海舟に見出され海軍の道へ進んでいく。幼馴染の武市半平太や岡田以蔵が尊皇攘夷の血なまぐさい運動にのめり込むなか、竜馬は敵対していた薩摩と長州の間に立って仲介し、歴史的な薩長同盟を成し遂げる。武力に頼らぬ大政奉還を成し遂げた矢先、三十一歳の若さで凶刃に倒れるが、その志は明治という新しい時代へと引き継がれていく熱き青春譚!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 幕末の歴史の大きな流れを漫画で楽しみながら学びたい人
- 坂本竜馬の人間味あふれる生き様や成長する姿に触れたい人
- 熱いドラマと涙腺を刺激してくる青春群像劇を味わいたい人
向いていない人
- 史実としての正確さを重視して歴史漫画を読みたい人
- 暗殺や拷問など生々しい暴力描写が苦手な人
- 脇役への極端なキャラ付けに抵抗を感じやすい人
良い感想・レビュー
- 坂本竜馬という人物をこの漫画で初めて知り、人生観が変わるほどの衝撃を受けた。薩長同盟を成し遂げていく展開の熱さに、気づけばぐいぐい引き込まれてしまう。
- 斬るつもりで会いに行ったはずの勝海舟にいつの間にか心酔し、逆に弟子入りしてしまう場面が、この作品でいちばん好きなエピソードで何度も読み返している。
- 歴史上の人物としてではなく、等身大の一人の人間として坂本竜馬を描いているところに人間味があり、ページをめくるたびじんわり温かい気持ちになれる。
- 教科書の年表を眺めているだけではどうしてもつかみきれなかった幕末の流れが、この一冊を読み通すだけですっきり理解できるようになったのが、何より嬉しかった。
- 「真剣なら俺が勝っていた」という土壇場の一言には、何度読み返しても胸の奥がじんとしてしまい、そのたびについ目頭が熱くなってしまう自分がいる。
悪い感想・レビュー
- 竜馬を引き立てるためか武市半平太をはじめとする仲間たちが必要以上に悪く描かれている気がして、途中から素直に読み進められない部分がたしかにあった。
- 山内容堂の悪役としての描かれ方があまりに強烈すぎて、史実とのギャップに読むたびいちいち戸惑ってしまうところが実際にあって、少し困る一冊だと感じる。
- 後半になるほど拷問や暗殺といった暴力描写がどんどん生々しくなっていき、読んでいて心がじわじわ削られるようなつらさを最後までずっと覚えてしまった。
- 上海渡航や幼馴染設定などフィクションの要素が意外と多く、そのまま史実だと思い込んで最後まで読み進めてしまうと誤解しかねない部分が結構あると思う。
- 敵役の顔立ちがかなり誇張して描かれる場面が何度もあり、デフォルメの強さに毎回そのつどいちいち驚いて、つい面食らってしまうことがどうしても多い。
良い感想・レビュー
- 坂本竜馬という人物をこの漫画で初めて知り、人生観が変わるほどの衝撃を受けた。薩長同盟を成し遂げていく展開の熱さに、気づけばぐいぐい引き込まれてしまう。
- 斬るつもりで会いに行ったはずの勝海舟にいつの間にか心酔し、逆に弟子入りしてしまう場面が、この作品でいちばん好きなエピソードで何度も読み返している。
- 歴史上の人物としてではなく、等身大の一人の人間として坂本竜馬を描いているところに人間味があり、ページをめくるたびじんわり温かい気持ちになれる。
- 教科書の年表を眺めているだけではどうしてもつかみきれなかった幕末の流れが、この一冊を読み通すだけですっきり理解できるようになったのが、何より嬉しかった。
- 「真剣なら俺が勝っていた」という土壇場の一言には、何度読み返しても胸の奥がじんとしてしまい、そのたびについ目頭が熱くなってしまう自分がいる。
悪い感想・レビュー
- 竜馬を引き立てるためか武市半平太をはじめとする仲間たちが必要以上に悪く描かれている気がして、途中から素直に読み進められない部分がたしかにあった。
- 山内容堂の悪役としての描かれ方があまりに強烈すぎて、史実とのギャップに読むたびいちいち戸惑ってしまうところが実際にあって、少し困る一冊だと感じる。
- 後半になるほど拷問や暗殺といった暴力描写がどんどん生々しくなっていき、読んでいて心がじわじわ削られるようなつらさを最後までずっと覚えてしまった。
- 上海渡航や幼馴染設定などフィクションの要素が意外と多く、そのまま史実だと思い込んで最後まで読み進めてしまうと誤解しかねない部分が結構あると思う。
- 敵役の顔立ちがかなり誇張して描かれる場面が何度もあり、デフォルメの強さに毎回そのつどいちいち驚いて、つい面食らってしまうことがどうしても多い。




