# 機動戦士ガンダムさん

## 基本情報

- 著者: 大和田秀樹、富野由悠季、矢立肇
- 連載: ガンダムエース
- ジャンル: ギャグ、パロディ、SF
- 評価: 8.2/10
- 最終更新日: 2026年04月25日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/81c746ff-0279-4f6f-90df-3e09efca3fa1

## あらすじ

赤い彗星のシャア、アムロ、ララァ……あの伝説の英雄たちが、まさかの「アホ」になって帰ってきた！？大和田秀樹が描く、ガンダム界最狂のパロディギャグ漫画。キシリア様の独特なリーダーシップ、シャアの残念すぎる素顔、およびアムロのコミュ症ぶり。原作へのリスペクト（？）を込めつつ、禁断のネタに切り込む爆笑の連続。ニュータイプも驚愕の「アッガイさん」まで登場！

## 良い所

- **「ガンダムの英雄たちをここまで汚すか！」という圧倒的なバカバカしさ**に、腹筋が崩壊します。シャアの残念なカリスマ性やキシリア様の暴走など、原作のパブリックイメージを逆手に取ったネタのキレが最高。
- 大和田先生の**「無駄に劇画調で迫力のある作画」とアホな内容のギャップ**が堪りません。シリアスな顔で最低な下ネタやメタ発言を繰り出すキャラクターたちに、ガンダムファンならずとも爆笑必至の破壊力があります。
- 単なるパロディに留まらず、**「富野節へのリスペクト（？）を感じる鋭い風刺」**が随所に光ります。ガンダムという巨大なアイコンを徹底的に弄り倒す姿勢は、長年のファンだからこそ許される、愛に溢れた冒涜です。
- 読み切り短編の集まりなので、**「どこから読んでも笑えるテンポの良さ」**が素晴らしい。「アッガイさん」や「赤い彗星さん」など、お馴染みのキャラクターが新しい一面を見せるたびに、作品の底知れぬ狂気を感じます。
- 公式（ガンダムエース）でこれを連載しているという**「サンライズの懐の深さと狂気」**を実感できます。ファンにしか分からない小ネタから、誰でも笑える勢い系ギャグまで、ガンダムという素材を遊び倒した傑作。

## 悪い所

- **原作への強い思い入れがある人には、冒涜的に感じられる**可能性が高いです。伝説のシーンが汚物やアホなギャグで上書きされるため、キャラクターのイメージを大切にしたいファンは、絶対に読んではいけない禁断の書。
- **ガンダムの基本設定を知らないと、笑いの半分も理解できない**というハードルの高さがあります。パロディの元ネタが非常に細かいため、一般層には「何が面白いのか分からない」という事態が起こりうる作風です。
- **下ネタや汚物ネタ、メタ発言が非常に多い**ため、ギャグの質としてもかなり好みが分かれます。大和田先生特有の「しつこいノリ」が合わない人には、ただただ不快なだけで、笑うどころか引いてしまう恐れがあります。
- 長期連載ゆえに、**ネタのパターン化やマンネリを感じる時期**がありました。またシャアが脱ぐのか、というような繰り返される天丼ネタを「様式美」と捉えられるか「飽き」と捉えるかで、作品の評価が大きく分かれます。
- 劇中のパロディが過ぎて、**「作品としての体裁を成していない」**ハチャメチャな展開が続くことがあります。物語性を全く排除した、純粋な「ネタの消費」に特化しているため、読み終わった後の充実感はほぼ皆無です。
