# ＤＥＡＲ　ＢＯＹＳ　ＡＣＴ３・４

## 基本情報

- 著者: 八神ひろき
- 連載: 月刊少年マガジン
- ジャンル: 少年漫画、バスケットボール、スポーツ、青春
- 評価: 8.4/10
- 最終更新日: 2026年10月13日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/9a3cc5be-9dc0-4088-93a6-f90c102cfd44

## あらすじ

夏のインターハイ、瑞穂高校バスケ部はついに全国の頂点を目前にした準決勝のコートに立つ。相手はかつての因縁を抱えた強豪。ひとつの試合が、パス一本、シュート一本まで細かく描かれ、ベンチで出番を待つ控えの心の揺れまで追いかけていく。天才エースを中心にしたチームは、仲間それぞれが少しずつ腕を上げ、五人でひとつのバスケを作り上げていく。そして物語は舞台を変え、かつてのライバル校・湘南大相模へ。3年生のエースと入ったばかりの1年生ふたりが、全国を目指して走り出す。まず倒すべき相手は、レギュラーの座を争う同じ部の仲間たち。勝ち上がるたびに強くなっていく少年たちの、汗と息づかいが伝わる夏のコート！

## この漫画を読むのに向いている人

- 試合の一進一退をじっくり追いながら、**本物の試合を観ているようなスピード感**を味わいたい人
- 天才ひとりの活躍より、**仲間が少しずつ上達してチームになっていく過程**に胸が熱くなる人
- 前の章を読み終えたあと、**かつてのライバル側から描く新しい展開**にもワクワクできる人

## この漫画を読むのに向いていない人

- エースの**派手な超絶プレーを期待する**あまり、仲間の成長に重きを置く展開に物足りなさを感じる人
- バスケの試合だけでなく**恋愛模様もたっぷり楽しみたい**人や、競技一色の展開では退屈に感じそうな人
- **途中の章から気軽に読み始めたい**人や、似た顔ぶれの多いチームものだと人物を覚えにくい人

## 良い所

- 実際の試合なら2時間ほどの戦いに、かなりの話数を使っています。それでも読んでいるあいだは長さをまったく感じず、**本物の試合を観ているようなスピード感**にワクワクしました。バスケ未経験でも楽しめます。
- この章はもう**ガチのバスケ一色**だ。天才エースの見せ場より、仲間たちが少しずつ上達していく姿に光が当たる。みんなが腕を上げて、いいチームに仕上がっていく流れがとにかくかっこいい！
- 学生のころ読んでいた作品を、親になり子どもがバスケを始めた今読み返すと、立場が変わったぶん前よりずっと楽しめます。昔っぽさはあっても、**話の芯は時代が変わっても色あせません**。
- 前の章の続きのつもりで読んだら話が見えず、すぐに単純な続きじゃないと気づきました。かつてのライバル校に舞台を移し、**主人公まで入れ替えた新しい物語**は、そう来たか、これはありだと納得のおもしろさ。
- 前の章では敵だったチームが主役。腕自慢がそろうエリート校で、レギュラーをつかむためには**同じ部の仲間が最初の敵になる**つらさが描かれる。絵がカッコよくて迫力も満点だ。

## 悪い所

- 天才エースより、仲間たちが腕を上げていく姿に重心が移った章です。自然な流れだと納得はしていても、**エースの超絶プレーを見る場面が減った**のはやっぱり寂しいですね。
- 始まったころは恋愛の話も多かったのに、話が進むほどバスケの色が濃くなり、**恋愛パートはすっかり薄くなった**。作者が照れくさくなってバスケ寄りにしたのかな、と感じるほどだ。
- 物語はいきなりクライマックスから始まるので、**前の章から順番に読まないと話がわからない**。さかのぼって最初のシリーズまで読むと、今とバスケのルールが違うところもあり、そこは気をつけたい。
- ページを開くといきなり試合が始まっていて、人物紹介を見失ったかと思いました。舞台が変わった新しい章でも、**登場人物どうしが似ていて見分けにくい**と感じる場面があります。
- ひとつの試合がじりじりと進むので、**ドカンと流れを変えるプレーまでが遠い**。期待の控え選手もなかなか出てこずやきもきするし、新しい章はもっと試合シーンを見せてほしい！
