# お酒は夫婦になってから

## 基本情報

- 著者: クリスタルな洋介
- 連載: やわらかスピリッツ
- ジャンル: ラブコメディ、グルメ
- 評価: 7.8/10
- 完結済み
- 最終更新日: 2026年09月04日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/a0fa84b1-b2db-4f6f-8579-de0a7f00b06c

## あらすじ

PR会社で主任を任される水沢千里は、無口でクールな働きぶりに職場の誰もが一目を置く存在。ところが大のお酒好きで、少し飲むだけで甘えん坊に変わってしまうため、人前での一杯をずっと封印してきた。素顔を見せられるのは、元バーテンダーの夫・ソラが待つ自宅の食卓だけ。疲れて帰った妻の顔色を読み取ったソラは、その日の気分に合う一杯を作って待っている。眼鏡を外して髪をほどいた千里は「しふく〜」ととろけた笑みを浮かべ、肩の力を抜いていく。同期や後輩の恋も動きだし、周りが変わっていくなかで、ふたりの暮らしにも小さな変化が訪れる。今夜の一杯が飲みたくなる、あまくてやわらかい夫婦の晩酌！

## この漫画を読むのに向いている人

- 外では気を張っている人が家でほどけていく、**ギャップのある甘え上手**なヒロインを愛でたい人
- 家で作れる簡単なカクテルのレシピを知って、仕事終わりに**自分でも一杯作ってみたい**と思える人
- 大きな事件が起きない**穏やかな夫婦の晩酌**を眺めながら、一日の終わりに肩の力を抜きたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- 毎回ほぼ同じ流れで進む構成を物足りなく感じ、先の読めない**展開の起伏**を物語に求める人
- 仲のいい夫婦の**甘さ全開のやりとり**が続くと、照れくささや気恥ずかしさが先に立ってしまう人
- お酒を飲まないので、酔って幸せそうにする姿や**お酒を持ち上げる空気**そのものになじめない人

## 良い所

- カクテルの知識が増えるのも楽しいけど、それ以上に千里とソラの**ねぎらい合う空気**に引き込まれた。職場でうまく話せない妻を気づかう夫、たまにすねてわがままを言う妻。夫婦っていいなとしみじみ思えてくる。
- 見た目はクールなOLなのに、家で旦那さんのカクテルを飲んだ途端デレデレに変わります。この**外と家との落差**にすっかりやられました。家で作れる簡単なレシピまで載っていて、自分も作ってみたくなります。
- 作中に出てくるカクテルがどれも美味しそうで、読んでいるとこっちまで一杯やりたくなってくる。ソラが千里のために作る一杯には**つい飲みすぎたくなる色気**があって、気づけばグラスに手が伸びていた。
- 外ではクールな彼女が、家では旦那さんの一杯でやわらかくほどけていきます。毎回ほぼ同じ流れなのに、その**変わらなさが心地いい**んです。お酒を飲まない私でも、この夫婦の空気はいいなと思えました。
- 最後まで読んで、こんなに幸せな終わり方があるのかと驚いた。**家族が増えるハッピーエンド**まで見届けて、しあわせのおすそ分けをもらった気分だ。一緒に飲める相手が欲しくなるし、カクテルにも詳しくなった。

## 悪い所

- 基本ワンパターン。疲れた妻を夫がお酒で癒す、それだけ。仕事パートと帰宅後の晩酌パートに分かれた**固定の型**から抜け出せていない。他のカップルも混ぜてきたが、話の広げ方が下手だと感じた。
- 妻が夫に甘える姿が、電車でいちゃつくバカップルを見ているようでイラッとした。甘えるときのセリフ回しも何年前のセンスなのかと思うほど古く、**ぞわっとする寒さ**がある。夫も都合のいい主夫でしかない。
- 萌えを狙っているようだが画力が追いついておらず、グルメ漫画としても萌え漫画としても中途半端。**子供が飲んでいるように見える**絵にはかなり違和感があった。わざわざお金を払って読むほどではない。
- カクテルなんてどうでもいい作品だと思う。レシピを載せてはいるが、お酒の描写にこだわりを感じない。何を飲ませても同じ反応しか返ってこないし、飲んだ後にカレーが出てくるなど**組み合わせが雑**すぎる。
- 仕事と家でのオンオフはいいのだが、飲んで「しふく〜」と言うのは下戸の自分にはわからない。お酒イコール至福という**空気の押しつけ**にちょっと引いてしまった。飲めない側には居心地が悪い。
