# ヲタクに恋は難しい

## 基本情報

- 著者: ふじた
- 連載: comic POOL
- ジャンル: オタク、ラブコメディ、日常、オフィス
- 評価: 9.2/10
- 最終更新日: 2026年05月27日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/a9cba00b-6726-4bf2-8d74-a8b8e55ad21f

## あらすじ

転職先で、ルックス良く仕事もできるが重度のゲームオタクである幼馴染の二藤宏嵩と再会した、隠れ腐女子の桃瀬成海。周囲にオタクであることがバレる『ヲタバレ』を何よりも恐れる成海に対し、宏嵩は「オタク同士で付き合えば快適なのでは？」と交際を提案し、二人はお付き合いを始めることに！同人誌即売会での買い出し協力、ネトゲでの共闘、ＢＬ語りなど、オタクならではの共感度１００％の「あるある」をコミカルに描きつつ、時にすれ違う不器用な大人の恋愛を等身大で描写。コスプレイヤーの花子と、少女漫画好きの樺倉の先輩カップルなどの群像劇も熱い、累計１２００万部を突破したオフィスコメディの決定版！

## この漫画を読むのに向いている人

- 自分もオタクで、**趣味を隠さず付き合える恋愛**に憧れている人
- ゲームや同人誌など、サブカルあるあるを笑いながら楽しめる人
- 不器用でも等身大の大人が本音でぶつかり合う姿を応援したい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- オタク文化に詳しくなくてあるあるが刺さりにくい人
- ライバル登場や急展開など、起伏の大きなラブコメが読みたい人
- セリフや独り言で画面が埋まるテンポが合わない人

## 良い所

- 私は**成海と宏嵩がお互いのオタク趣味を全く隠さず、イベントの買い出しを手伝い合う等身大の距離感**が本当に尊くて悶えた。オタク特有のあるあるネタの解像度が尋常じゃなく高くて、共感しかなくて爆笑。
- 先輩カップルの**小柳花子のイケメンコスプレ姿と、樺倉の強面なのに少女漫画好きという強烈なギャップ萌え**が最高。口喧嘩ばかりなのに、実は誰よりもお互いを深く想い合っている不器用な大人の純愛にガチで泣く。
- ふじた先生の描く、**線の細い美麗でお洒落なキャラクターデザインと、時折見せるデフォルメされた赤面顔**がめちゃくちゃ可愛い！どのページを開いても画面がスタイリッシュで、絵のキレを眺めるだけでも眼福。
- ただの恋愛ものじゃなく、**「オタクゆえの一般社会での生きづらさやヲタバレの恐怖」をリアルに笑い飛ばす空気感**に救われた。同じオタクとして、二人のオフィスライフを観ているだけで最高の癒やしがもらえる。
- 完結11巻の、**宏嵩と成海が不器用ながらもお互いの心の踏み込み方を学び、本物の絆を見出すハッピーエンド**が本当に完璧だった。ダラダラ引き延ばさずに、全員が幸せになる最高の幕引きにファンとして大満足。

## 悪い所

- 基本的にオムニバス形式の日常劇なので、**ストーリー全体の劇的な山場や、ライバルとのハラハラする三角関係**を期待すると物足りない。良くも悪くも、同じオタクあるあるのパターンの繰り返しに感じる時がある。
- 成海が**「オタクだとバレること」を恐れるあまり、宏嵩に対してたまに冷たくあしらったりする態度**に、読んでいて少しイライラした。自分を全肯定してくれる宏嵩がスパダリすぎるだけに、ヒロインの我が儘に見える。
- 途中から出てくる弟の**尚哉と光の「オタクではない一般人とネトゲ廃人女子」のじれったすぎる恋愛**に、本筋のメインペアの絡みが見たい僕としては、少しじれったくてテンポの遅さを感じてしまい退屈だった。
- オタクあるあるのネタが豊富だけど、**「コスプレ、同人誌、ネトゲ、専門用語」といった独自の濃いネタがわからない一般人**だと、何が面白いのか理解しづらい。完全にネット・オタク層に絞られたファン向け。
- 後半になるにつれて、**キャラクターたちの愚痴やオタ語りの文字数が増えて、画面がフキダシだらけになって読みづらい**回があった。もう少し初期の、絵のテンポやスタイリッシュな間のキレで笑わせてほしかったかな。
