# 魁！！クロマティ高校

## 基本情報

- 著者: 野中英次
- 連載: 週刊少年マガジン
- ジャンル: 少年漫画、コメディ、学園
- 評価: 8.9/10
- 完結済み
- 最終更新日: 2026年05月05日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/b0365395-acad-4b3b-9a5c-77b0624f33af

## あらすじ

引き算の美学、シュールギャグの最高到達点。野中英次が、圧倒的な「虚無感」と、脱力感あふれる独特の筆致で描き出す、日本一のワルが集まる都立クロマティ高校に入学してしまった真面目な少年・神山高志と、個性が強すぎる不良（？）たちが繰り広げる、予測不能の脱力系ギャグ漫画。喋らない大男、ロボット、そしてなぜか居座るゴリラ。常識を鮮やかに裏切り続ける彼らの日常は、笑いの新境地を切り拓く。読後には何も残らない。だが、その「何もなさ」こそが至高。読む者の腹筋を静かに、そして確実に破壊する。伝説のシュールギャグ必見の話題作！

## この漫画を読むのに向いている人

- 何を見せられたのか分からないまま笑いが止まらない、**圧倒的にシュールな展開**を愛せる人
- 無愛想な表情や絶妙な間の取り方から生まれる、**脱力系の独特な可笑しさ**を味わいたい人
- 理屈を超えた存在が当たり前のように馴染んでいる、**常識外れの世界観**を心地よく感じられる人

## この漫画を読むのに向いていない人

- ハイテンションで分かりやすいボケを好み、**淡々としたシュールなノリ**に乗りきれない人
- しっかりした筋立てやストーリー性を期待し、**内容の薄さを狙った脱力感**を物足りなく感じる人
- 密度の濃い情報量や読み応えを求め、**間と雰囲気だけで読ませる作風**に手応えのなさを覚える人

## 良い所

- とにかくシュールすぎる展開に圧倒され、私、読み終わった後に『一体何を見せられたんだ……』と呆然としながらも笑いが止まらない素晴らしい没入感を味わいました。最高のギャグ漫画です。
- 野中先生の描くキャラクターの表情や間の取り方が非常に秀逸で、私、一コマ一コマに溢れる『無愛想な面白さ』に不覚にも魂を震わせる素晴らしい体験をしました。傑作です！僕のイチ押し！
- ゴリラやメカ沢といった、理屈を超えた存在が当たり前のように馴染んでいる世界観が非常に心地よく、僕、ページを捲るたびに素晴らしい多幸感を味わいました。神漫画！
- 絵のタッチが非常に清潔感がありかつ『劇画調』なのに内容がスカスカで、私、そのギャップからキャラクターの『シュールさ』がダイレクトに伝わってくるようでした。最高！
- 読み終わった後のこの清々しくて満足感のある（！？）読後感。私、これほどまでに誠実で不器用な不良たちの物語に出会えて幸せです。最終回まで彼らの日常を全力で見守りたいです！

## 悪い所

- 非常に心地よくて面白いですが、ギャグのノリがかなり独特でシュールなため、僕のようなハイテンションで分かりやすいボケを好む読者には、時々物語のテンションに置いていかれそうになる瞬間があるかもしれません。
- 設定は秀逸ですが、あまりにも内容がない（褒め言葉）ため、僕としては時々『もう少しストーリー性があってもいいのでは……』と別の意味で欲求不満を感じてしまう瞬間が私の中に少しありました。安定感のある虚無です。
- 情報の密度が高いというよりは、雰囲気と間の妙で読ませる面が非常に強いため、私、時々そのシュールなノリに置いていかれそうになって、純粋なエンタメとして没入できない瞬間がたまにありました。
- 一度読み始めると一気に読めますが、僕にとっては少し情報の整理が『スカスカすぎて逆に不安になる』部分があり、読了後に本当にどっと疲労感を感じました。私、精神状態が良い時にしか読めません。
- 万人受けする作品だからこそ、僕には少し『深夜ドラマのような特定の型にはまった脱力演出』に寄りすぎているように感じられることがありました。私個人の感性の問題ですが、もう少しドライな現場の厳しさも欲しかったです。
