# デュエル・マスターズ

## 基本情報

- 著者: 松本しげのぶ
- 連載: 月刊コロコロコミック
- ジャンル: 少年漫画、バトル・アクション、TCG（トレーディングカードゲーム）
- 評価: 8.5/10
- 最終更新日: 2026年08月21日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/b2ebc274-2c42-4c27-8e14-d207597efdda

## あらすじ

カードゲームの修行に出たまま帰らない父。その背中を追って、熱血少年・切札勝舞はカードショップや大会で腕を上げていく。やがて最強のデュエリストたちが集まる謎の組織へ乗り込み、黒い死神と呼ばれる宿敵との激戦を制する。待っていたのは頂点に立つ天才少年との、魂を賭けた決闘。孤独だったライバルの心をこじ開け、かけがえのない親友になる。だが安らぎは長く続かない。古代の力を狙う邪悪な組織が動き出し、父は倒され、親友は記憶を消されて敵として立ちはだかる。仲間を取り戻すため、勝舞は世界大会の舞台へ。相棒と呼ぶカードたちだけを頼りに、絶望をひっくり返す王道の熱血バトル！

## この漫画を読むのに向いている人

- カードの読み合いや土壇場の逆転を、**汗くさい熱血バトル**として最後まで丸ごと味わいたい人
- 子どもの頃に夢中になった**王道の友情と因縁の対決**を、大人になってからもう一度浴びたい人
- 子ども向けの見た目のまま、**容赦なく重い展開**まで踏み込んでいく物語も歓迎して読める人

## この漫画を読むのに向いていない人

- 物語の途中で**扱う題材が入れ替わる**運びが苦手で、最後まで筋の通った構成を求めたい人
- 戦いの舞台が**どこまでも大きくふくらんでいく**流れには、しらけた気持ちになりやすい人
- 明るくにぎやかな作風を求めていて、**心を壊されるほど重い展開**はできれば避けて通りたい人

## 良い所

- コロコロではギャグ漫画ばかり読んでいた私に、この作品だけは別物でした。**まっすぐな熱いバトル**に引っぱられて、毎号これを一番に開いていた気がします。
- 小学生の頃のワクワクが、大人になった今でもそのまま出てきます。母に買ってもらってコロコロを開いていたあの日が、**読み返すたびに戻ってくる**気がします。
- ハラハラする展開が続くうえ、デッキを組むときの手本にもなりました。今の自分の組み方があるのは、**カードのつなげ方をここで教わった**からだと感謝しています。
- クリーチャーの描き込みが細かくて、少年誌の看板でも通じる絵だと思う。話が進むほど**デュエルの組み立て**がうまくなり、張りつめた勝負に引き込まれた。
- 負けた先に何が待つか知りながら、笑って倒される宿敵がかっこいい。勝った相手に礼を言える主人公も、カードを**相棒と呼ぶ距離感**も好きで、何度も読み返してしまう。

## 悪い所

- 父を探すため、別のカードゲームで戦い続ける話だと思って読んでいた。途中から看板のゲームに入れ替わり、**題名と中身が食い違う序盤**にはずいぶん戸惑った。
- 強くなるために乗り込んだはずなのに、最後の勝負だけ**別のゲームに差し替わる**のは無茶が過ぎる。子どもだった当時でも、さすがにポカーンとした覚えがある。
- コロコロの漫画だと思って油断していた。記憶を消される、あやつられる、仲間が闇に落ちる。**子ども向けとは思えない重さ**が続いて、読んでいて息が詰まる。
- 話の大きさがふくらむ速さについていけなかった。**南極や宇宙まで舞台が飛ぶ**あたりは運びが突飛で、主人公が何のために戦っているのかもぼやけてくる。
- 敵を倒す目前で一部完となり、そのまま次の章へ移る運び方には驚かされた。**急に物語を畳む展開**が何度かあって、そのたびに読み手だけ置いていかれた気分になる。
