# なまいきざかり。

## 基本情報

- 著者: ミユキ蜜蜂
- 連載: 花とゆめ
- ジャンル: スポーツ、ラブコメ、学園
- 評価: 8.8/10
- 完結済み
- 最終更新日: 2026年09月01日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/b5674f8d-2f6f-4dc8-b1a9-685cd73499ec

## あらすじ

バスケ部のマネージャーとして誰よりも動き回る彼女は、主将への片思いをそっと胸にしまうつもりだった。泣いているところを見られた相手は、生意気な一年後輩。口止めのつもりが、返ってきたのは「すきになっちった」というまっすぐな言葉だった。かわしても、かわしても引き下がらない。コートで見せる真剣な顔や、隠しきれない一途さに、気づけば心を持っていかれている。ライバル校のエースまで現れて、部活も恋も一気に忙しくなる。素直になれない先輩と、まっすぐすぎる後輩。高校から大学へ、そして海の向こうへと舞台を移しながら続く、長い長い追いかけっこ！

## この漫画を読むのに向いている人

- 押しの強い年下から**まっすぐな言葉で追いかけられる展開**を、思いきり味わってみたい人
- 恋の駆け引きだけでなく、**コートに打ち込む部活の熱**まで含めて、長い物語を追いかけたい人
- 素直になれなかった女の子が**少しずつ甘え方を覚えていく変化**を、時間をかけて見守りたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- 関係が動きだすまでがとても長いので、**すれ違いの繰り返し**が続くとしんどくなってしまう人
- 主人公が自分の気持ちを認めない時期が続くため、**煮え切らない態度**にいらだちやすい人
- 巻数が多く物語も長く続いていくので、**短くまとまった一冊の読みやすさ**をさがしている人

## 良い所

- 押して押して押しまくる後輩の言葉が、毎回まっすぐすぎて困ります。かわしたつもりが、次のページではもっと近くに来ているんです。**逃げる先輩と攻める後輩の攻防**が続くだけなのに、私はずっとにやけていました。
- 弱音を吐けないまま長女をやってきた彼女が、少しずつ素の顔を出せるようになる。**甘え方を覚えていく道のり**が一段ずつ描かれていて、恋の話というより成長の話として読んだ。
- 恋の話だけで押し切らず、コートの熱もきちんと描いてくれる。**部活と恋のバランスの良さ**に助けられて、試合の場面でもしっかり引き込まれた。仲間同士の軽口も多く、声を出して笑った回がいくつもある。
- やる気のない顔をしているのに、好きな相手の前でだけ子どもみたいに拗ねるんです。**すました顔と拗ねた顔の落差**にやられました。年下は苦手だと言っていた自分が恥ずかしい限りです。
- 主役の二人以外もよく立っていて、恋の勝負に負けた側まで好きになってしまう。他校のエースも大学の先輩も忘れがたい。**報われない相手にもきちんと用意された居場所**があるので、誰も嫌いになれない。

## 悪い所

- 先へ進みそうで進まない時期がとにかく長いです。**同じ悩みを何周もするもどかしさ**に、途中でつきあいきれなくなりました。前半は一気に読んだのに、話数だけ増えて距離が変わりません。
- 自分さえ我慢すればいい、という考え方を彼女がなかなか手放さない。それでは誰も幸せにならないのに、と何度も言いたくなった。**ひとりで抱え込む空回り**に振り回される後輩が気の毒でならない。
- 意地を張る、悩む、仲直りする。**繰り返される仲直りの型**が見えてしまってからは、次に何が起きるか当てられるようになった。途中までは面白かっただけに、熱がゆっくり冷めていったのが惜しい。
- ヒロインは怒った顔ばかりで、笑っている場面がほとんど出てこない。相手の方もずっと涼しい表情のままで、好きな気持ちが顔に出ない。**二人そろって笑顔が乏しいところ**は、恋愛ものとして物足りなかった。
- 舞台が大学に移ってからは、私には勢いが落ちて見えました。高校の部活のころの張りつめた熱がとても好きだったので、**進学後にゆるむ空気**にはどうしても物足りなさが残ります。
