# 阿波連さんははかれない

## 基本情報

- 著者: 水あさと
- 連載: 少年ジャンプ+
- ジャンル: 学園漫画、ラブコメディ、日常、ギャグ漫画
- 評価: 8/10
- 完結済み
- 最終更新日: 2026年08月20日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/b5ac2d85-fe77-4fb4-9f3c-523393dd4440

## あらすじ

隣の席の女の子が、やたら遠い。かと思えば次の日には顔がくっつきそうなほど近い。阿波連れいなは人との距離をはかるのが苦手で、そのせいでずっとひとりだった。落とした消しゴムを拾ったことをきっかけに、ライドウは彼女の不器用さと、ひとりで過ごしてきた日々を知る。謝って離れていこうとする彼女を、彼はなんでもない顔で受け止めた。屋上で弁当を分け合い、帰り道を並んで歩く。読めない言動のたび、ライドウの頭の中ではとんでもない妄想が走り出す。過保護な幼なじみや教室の面々も巻き込みながら、賑やかな毎日が積み重なっていく。やがて二人は互いへの気持ちに気づき、卒業のその先まで並んで歩き出す。騒がしくて、まぶしくて、やさしい二人の高校生活！

## この漫画を読むのに向いている人

- 一日の終わりにベッドで**脱力系のゆるい日常ギャグ**を読んで、頭を空っぽにして休みたい人
- 恋愛が進むかどうかより、**近すぎる距離感のじれったさ**そのものをゆっくり味わっていたい人
- 男子の**斜め上へ暴走していく妄想**混じりのボケを、細かいうんちくごと笑って受け止められる人

## この漫画を読むのに向いていない人

- テンポの速いギャグや色っぽさを求めていて、**静かで淡々とした笑い**だけでは物足りない人
- 一つの設定を繰り返し転がしていく作りが苦手で、**話の展開に大きな変化**を早めにほしがる人
- ラブコメとして**はっきりした恋愛の進展**を求めていて、じれったい関係が続くとつらい人

## 良い所

- 他愛ない学園ラブコメだと思って読んでいたら、終盤で**時間のスケールが桁違い**になって驚いた。晩年どころか宇宙まで描かれるとは考えもしなかったし、それでいて後味は明るくて、読み終えた私はただ嬉しかった。
- 無表情な彼女のちょっとした仕草に、隣の席の男子が**斜め上の壮大な妄想**を走らせます。その妄想でやたら細かいうんちくまで語られるのがおかしくて、私はいつのまにか雑学が増えた気がします。
- 疲れて帰った夜にこれを開くと、いつのまにか気持ちが落ち着いています。**まったりした脱力系**の空気が流れていて、嫌なことがあった日ほど、私にはこのゆるさがありがたいです。
- 恋愛らしい描写がほとんど出てこないのに、彼女がたまに見せる**デレ顔**にじわじわやられる。近すぎる距離のまま弁当を食べたり一緒に帰ったりするだけで、俺はニヤニヤが止まらない。
- 物静かなヒロインばかり目立つかと思ったら、隣の男子も**負けず劣らずキャラが濃い**。大きい彼に小さな彼女がぴったりくっついても下品さがなくて、僕はこの体格差にすっかり弱くなった。

## 悪い所

- 隣の男子が繰り広げる**突拍子もない妄想**が、私にはどうにも刺さらなかった。作品の味なのはわかるけれど、ただシュールなだけに見えてしまい、笑いどころは最後まで掴めずじまい。
- 距離感がはかれないというネタ一本で押していくので、途中から**パターンが単調**に感じられました。会話も多くないぶん、私は同じ流れの繰り返しに少しずつ飽きました。
- 絵柄そのものは嫌いじゃないのに、ヒロインの**小ささの誇張**がきつくて途中で引いた。距離がわからない設定も描写があざとく見えて、僕には素直に可愛いと思えない。
- ラブコメだと思って手に取ったのに、しばらく読んでも**恋愛らしい進展がまるでありません**。日常系だと割り切ればいいのでしょうが、期待して読み始めた私は肩透かしでした。
- 後半で急に恋愛の色が濃くなり、**まとめに入る足取りが速い**と感じる。ハイテンションなギャグや色っぽさを求めていた俺には、キャラデザやギャグの方向も合わなかった。
