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最終更新日:

ヤンキー君とメガネちゃん の感想と評価(良いところ、悪いところ)

ヤンキー君とメガネちゃん

ヤンキー君とメガネちゃん

完結
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著者: 吉河美希

連載: 週刊少年マガジン

ジャンル: ヤンキー青春コメディラブコメ学園

評価: 7.8/10

あらすじ

紋白高校の品川大地は、まわりが「悪魔」と呼んで恐れる学校一の不良。そんな彼に、三つ編みにメガネの学級委員長・足立花がぐいぐい話しかけてくる。真面目な優等生かと思いきや、花の正体は中学時代に伝説を残しまくった最強の元ヤンキー。しかも勉強はまるでできない天然のおバカだった。振り回されるうちに品川は引きこもりの秀才を学校へ連れ戻し、元ヤンキーの仲間まで次々に加わって、風変わりな生徒会ができあがる。ヤンキーの品川のほうが常識人でツッコミに回る、ひっくり返った関係がずっとおかしい。騒がしい笑いの合間には、二人の距離がふと初々しく縮まる。笑わされてばかりだったはずが、最後には青春の熱さが胸に残る学園ギャグ!

読む前に確認したい相性

向いている人

  • 強面で恐れられている主人公が実は人情に厚いとわかる展開が好きで、濃い脇役まで含めて笑いたい人
  • 優等生に見える委員長の中身がまるで正反対だったというギャップで笑わせてくる話を読みたい人
  • 騒がしい笑いの合間にふと挟まるぎこちない距離の縮まり方に、こっそりきゅんとしたい人

向いていない人

  • 物語に張られた謎が最後まで説明されないまま幕が下りる終わり方に、どうしても納得できない人
  • 序盤の軽快さがそのまま最終回まで続くと期待していて、中盤以降の失速が気になってしまう人
  • 今の目で見るとネットまわりの描き方に古さを感じたり、強引にまとめた回が引っかかったりする人

良い感想・レビュー

  • 怖がられている品川が、実は男気があって義理堅い人だとわかってから一気に好きになりました。脇役の練馬もにやけた顔で出てくるだけでおかしくて、笑いをこらえるのが大変です。
  • 元総長のヒロインが普通の生徒に憧れているだけの話なのに、ずっと笑える。ヤンキーのほうが常識人でツッコミに回る、このひっくり返った関係の間の悪さが地味に効いてきます。
  • 優等生に見えるメガネの委員長が、中身は勉強がまるでできない元最強ヤンキーというギャップに何度も驚かされます。学校一の問題児との掛け合いもテンポがよく、飽きる暇がありません。
  • ギャグももちろん面白いけれど、私が一番好きなのはメガネを外した彼女と品川がぎこちなく言い合う場面。トゲのあるやりとりなのに初々しくて、そこだけ二人の距離がふっと近くなります。
  • 少年漫画ではよくある設定のはずなのに、驚くほど楽しく読めました。ヒロインにずっと振り回されているヒーロー君というバランスが、日常の空気の中でじわじわ効いてきます。

悪い感想・レビュー

  • キャラも関係性も面白くて夢中で読んだのに、ヒロインの家や失踪の理由が何ひとつ明かされないまま終わる。終盤は彼女がほとんど出てこないし、最後の再会の意味も結局わからずじまいでした。
  • 序盤のテンポは軽快なのに、ヒロインの見た目が変わるあたりから話が迷走し始める。あちこちに置かれた伏線も回収されないまま尻切れとんぼで終わってしまう。期待していた分、落差が大きい。
  • ネット絡みの回は時代を考えても古くさくて、私はどうにも乗れなかった。オチの付け方も強引だし、目つきの悪い秀才を主役に据えた話もあっさり片付けられて物足りない。
  • 中盤から終盤にかけて、一つひとつのエピソードがどうしても短く感じられる展開が続きました。個人的には、vsパパ編をもっとじっくり読みたかったというのが正直な気持ちです。
  • 卒業式までは今まで通り楽しめたのに、その後の話だけはどうしても受け入れられなかった。進路をあれだけ描いたのに大学編をやらないのも意外で、あとがきの説明もどこか言い訳じみて感じられました。

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