# 今どきの若いモンは

## 基本情報

- 著者: 吉谷光平
- 連載: サイコミ
- ジャンル: お仕事、日常、コメディ
- 評価: 8.8/10
- 最終更新日: 2026年06月03日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/c2610125-6a77-4a7c-86d6-c3d57d058416

## あらすじ

三ツ橋商事の新人・麦田あゆみを待ち受けていたのは、一見強面でぶっきらぼうな指導上司の石沢課長。今日も説教が始まるのかと怯える麦田に対し、石沢が口にするお決まりのセリフ『今どきの若いモンは……』。だが、その後に続くのは、若者の努力を全肯定し、理不尽なトラブルやブラックな風潮から彼らを全力で守り抜く、あまりに温かい『理想の言葉』だった！働くすべての世代の心に深く刺さる、究極のお仕事応援コメディ。最新３３巻の『就職活動編』での採用活動の裏側まで、社会のリアルと温かなメッセージを、吉谷光平が情熱とユーモアたっぷりに描き出す、働く大人たちのバイブル！

## この漫画を読むのに向いている人

- 悩める若手を全力で肯定してくれる、**心に刺さる言葉**で元気をもらいたい人
- 強面の上司が実は優しいというギャップに、ぐっと泣かされたい人
- 新人から管理職まで、働く各世代の悩みに共感できる群像劇を読みたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- 理想的すぎる上司像を、現実にはいないと冷めた目で見てしまう人
- 若手を救う展開が毎回続く構成を、繰り返しだと感じやすい人
- 緻密で華やかな絵柄を、読む楽しさの大きな比重に置いている人

## 良い所

- 俺、**石沢課長の「今どきの若いモンは…」から始まる、若者の葛藤を100%全肯定して救ってくれる言葉**にマジで泣かされた。こんな上司の元で働けたら、どれだけ救われるかって全会社員が羨む理想像。
- ただの「優しい綺麗事」じゃない。**「優しすぎる管理職が招く、職場や新人の自立を妨げるリアルな弊害」といったお仕事論の深さ**が素晴らしい。働く大人のリアルなバイブルとして、めちゃくちゃタメになる。
- 新人だった**麦田あゆみが、失敗を繰り返しながらも、最新33巻の「就職活動編（リクルーター）」を任されるほど成長した姿**に本気で感動。一緒に彼女の社会人としての人生の歩みを見守っている親心が味わえる。
- 風間や恵比寿先輩など、**脇を固める中堅社員たちの「中間管理職としてのリアルな胃の痛い悩み」の描写**が本当に秀逸。全世代のサラリーマンがどこかしらのポジションに深く共感できる、極上の群像劇だわ。
- 実写ドラマ版の**中井貴一さんの石沢課長の圧倒的な渋さと、福原遥さんの麦田のピュアな可愛さ**の再現度が完璧で原作に入ったが、本当に大正解。絵がすっきり見やすくて、疲れている時でも素直に笑って泣ける。

## 悪い所

- 現実のブラック企業や理不尽な人間関係を知っている僕からすると、**「こんな完璧で優しい理想の上司が本当にいるわけがない」と冷めた視点**になってしまった。10代向けの、都合の良い会社ファンタジーに見える。
- 「新人が悩む→課長が『今どきの若いモンは…』で救う」という、**最初の数巻の一話完結の定番のパターンの繰り返し**にマンネリを感じた。基本構造がわかりきっているため、一気読みすると展開に変化が少なくて飽きる。
- 最近の**就活フィルターや会社の採用基準に切り込む「就職活動編（最新33巻など）」の展開**は、現実の就活の生々しさを思い出して胃が痛くなった。もっと初期の、シンプルに課長に励まされる癒やしが欲しかった。
- 吉谷先生の**シンプルでトーンを最小限に抑えた非常にすっきりした絵柄**が、青年漫画としての重厚さや劇画チックな迫力を求める僕には、少し地味に感じられた。もう少し書き込みやビジュアルの華やかさが欲しい。
- 石沢課長だけでなく、**周りのベテラン社員たちも全員が最初から「部下の成長を全肯定して守ってくれる」聖人ばかり**なのが、リアリティに欠ける。たまにはもっと普通の、お互いにエゴをぶつけ合う泥臭い人間が見たい。
