# まじかる☆タルるートくん

## 基本情報

- 著者: 江川達也
- 連載: 週刊少年ジャンプ
- ジャンル: ファンタジー、ギャグ、成長もの、お色気コメディ
- 評価: 7.5/10
- 最終更新日: 2026年10月09日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/c68299b7-35d0-493a-962a-1de3652246e8

## あらすじ

勉強も運動も苦手で、いじめられてばかりの小学生・江戸城本丸。そんな本丸が魔法で呼び出したのは、自称大魔法使いの小さな男の子タルるートだった。困っている本丸を魔法で助けてくれるものの、ときどきドジをするうえに効き目が強烈すぎて、ひとつ片づいたと思えば次の騒ぎが始まる。ライバルの原子力から次々に勝負を挑まれ、魔法アイテムまで飛び出す大騒動へと発展していく。ギャグとちょっぴりお色気でにぎやかに笑わせながら、物語はやがて父との特訓へと進み、本丸自身が強くなっていく。頼ってばかりだった少年が、自分の足で立ち上がるまでを描く魔法と笑いの成長物語！

## この漫画を読むのに向いている人

- 弱虫で取り柄のない少年が、助けを借りながら**少しずつ自分の足で立てるようになる**成長物語を見届けたい人
- **魔法で解決したはずが新しい騒ぎを呼ぶ**ような、勢いのあるドタバタギャグで気楽に笑いたい人
- 小さくてかわいいのに力は強烈という**ギャップのあるキャラクター**や、恋愛も学園も詰まったにぎやかさを楽しみたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- 少年向けのギャグ漫画であっても、**ちょっとエッチな場面やお色気の強さ**が気になってしまう人
- **ひと昔前の絵柄やギャグのノリ**になじめず、今どきの絵柄やテンポの漫画を求めている人
- 話の細かい**ツッコミどころが気になってしまう**人や、巻数の多いシリーズを追うのが負担な人

## 良い所

- 子どもの頃以来の再読で、思った以上に面白かったです。弱虫で取り柄のなかった主人公が、魔法使いの子との出会いをきっかけに**人間として成長していく**姿がとても良く、ギャグシーンももちろん楽しめます。
- 魔法使いの子の**自由すぎる魔法**に何度も笑ってしまった。主人公のドタバタな毎日に癒やされるし、ギャグとハートフルな要素のバランスも絶妙だ。昔のジャンプらしい勢いがあって楽しい。
- 魔法使い版ドラえもんといった感じでしょうか。目の前の問題を片づけたように見えて、**かえって新しい混乱を呼んでしまう**ところまでちょっと似ているのが笑えます。キャラクターデザインもかわいいです。
- 小柄でくりっとした目にかわいい衣装、それなのに魔法は強烈という**見た目と力のギャップ**もいい。いわゆる萌えキャラだろうか。今連載されていたらグッズ展開などで話題になっていそうで、もったいなさも感じる。
- 恋愛に学園、SF、ちょっぴりエッチな場面まで、**いろんな要素がてんこ盛り**だ。終盤は主人公が人間的に大きく成長していく展開になるらしく、それが気になって全巻読みたくなる。

## 悪い所

- 昔面白かった記憶を頼りに読み返したが、さすがにきつかった。**こんな絵柄だったっけ**というのが正直な印象で、ギャグも絵のタッチも今読むと昔のものという感じが強い。
- 今ではあまり知られていない昔の作品で、**全21巻と巻数が多い**。今読むとツッコミどころも多いので、手を出すなら合本版のセールを狙うのがよさそうだ。
- アニメ版と漫画版では**毛色がだいぶ違う**印象を受けた。読切でのタルるートも本編の性格とは少し異なっていて、アニメの印象のまま読むとズレを感じる。
- 子どもの頃もえっちだなと思っていたが、読み返しても**やっぱりお色気が強め**だ。担任の先生まで妙に色っぽく描かれており、王道のジャンプでよく連載できたものだと驚く。
- 久しぶりに読むと、登場人物も内容もだいぶ忘れていて、**「こんな話だったのか」というのが正直な感想**だった。記憶と実際の中身がなかなか一致しなかった。
