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べしゃり暮らし の感想と評価(良いところ、悪いところ)

べしゃり暮らし

べしゃり暮らし

著者: 森田まさのり

連載: 週刊ヤングジャンプ/週刊少年ジャンプ

ジャンル: 人間ドラマお笑い青春学園

評価: 8.6/10

あらすじ

『べしゃり暮らし』は、自称“学園の爆笑王”である高校生・上妻圭右が、元芸人の転校生・辻本潤との出会いをきっかけに漫才の世界へ踏み出し、コンビとして成長していく過程を描く青春お笑い漫画。学園生活からプロの舞台までを段階的に描写し、漫才の技術、芸人同士の関係性、舞台裏の葛藤などを物語に組み込む構成が特徴。お笑いに人生を懸ける若者たちの努力と衝突を軸に、芸人としての在り方と“笑い”の本質を追求する作品。

良い所

  • 漫才の作り方やネタの構成が具体的に描かれていて、お笑いの技術的な部分が理解しやすかった。舞台裏の緊張感もリアルに伝わってきた。
  • 圭右と辻本の関係性が丁寧に積み上げられていて、コンビとして成長していく過程に説得力があった。衝突と和解の流れが自然だった。
  • ライブシーンの描写が迫力あり、観客の反応や空気感が視覚的に伝わる構成になっていて読み応えがあった。
  • キャラクターの個性がはっきりしており、ライバル芸人たちも魅力的で、物語全体に厚みがあった。
  • お笑いを題材にしながらも青春ドラマとしての完成度が高く、努力や挫折の描写がしっかりしていて読み応えがあった。

悪い所

  • お笑いの専門的な話が多い回では情報量が多く、テンポが落ちると感じる場面があった。
  • キャラクターの感情表現が強めで、シリアスな場面との落差が大きく違和感を覚えることがあった。
  • 漫才の世界に踏み込むまでの序盤が長く、物語の本筋に入るまで少し時間がかかる印象だった。
  • 芸人同士の衝突が繰り返されるため、後半は展開がパターン化しているように感じる部分があった。
  • 圭右の“熱さ”が強すぎる場面があり、価値観が押し付けがましく感じることがあった。

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