# HUNTER×HUNTER

## 基本情報

- 著者: 冨樫義博
- 連載: 週刊少年ジャンプ
- ジャンル: 頭脳戦、少年漫画、バトル、冒険
- 評価: 9.2/10
- 最終更新日: 2026年10月10日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/d4bd14c9-01b0-46b3-a6a9-a13ce7110e5e

## あらすじ

顔も知らない父は、プロのハンターだった。少年ゴンは父に会うため、自分もハンターになろうと故郷を旅立つ。待っていたのは、罠と騙し合いだらけの難関、ハンター試験。お調子者のレオリオ、復讐を胸に秘めたクラピカ、暗殺一家に生まれた少年キルア。仲間を得たゴンは、受験生どうしがプレートを奪い合う過酷な関門へ挑んでいく。勝負を決めるのは腕力だけではない。能力をいつ、どう使うか、相手の心をどこまで読めるか。その駆け引きしだいで、弱い者が強い者を打ち倒す。物語が進むたびに舞台は大きく移り、敵も味方もひと筋縄ではいかない人物ばかり。まっすぐすぎる少年と、闇を抱えた親友がたどる、先の読めない冒険！

## この漫画を読むのに向いている人

- 少年漫画の単純な力比べよりも、**能力の使い方や駆け引きで弱者が強者に勝つバトル**にしびれたい人
- 序盤の何気ないセリフや登場人物が後の展開で活きてくる、**先の読めない緻密な構成**の物語をじっくり味わいたい人
- 敵も味方も善悪で割り切れず、**悪役にも人間味や仲間思いな一面がある群像劇**を、セリフの掛け合いも含めて楽しみたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- 絵で見せる展開を好み、説明文やセリフが多く**文字がぎっしり詰まったページ**を読むのが苦手な人
- 好感を持った人物が悲惨な死に方をするなど、**ダークで残酷な描写**が続くと読むのがつらくなる人
- 物語の結末まで見届けたい派で、**宙ぶらりんのまま何年も続きを待たされるのがつらい**人

## 良い所

- 少年漫画のバトルは単純な力比べが多いですが、この作品は違います。**能力の使いどころや戦い方しだいで、弱者が強者に勝つ**場面がたくさんあります。心理描写のうまさもあって、読み応えがあります。
- 先の読めない展開にワクワクしているうちに、あっという間に読み終わる。章ごとに人物も雰囲気もがらりと変わるのに、**序盤のセリフや人物が後の展開でちゃんと活きてくる**。この構成力には驚かされた。
- 派手な能力バトルよりも、**セリフの掛け合いこそがこの作品の真骨頂**だと思う。敵も味方もキャラが一面的じゃないのがいい。悪役にも武人らしさや仲間思いな一面があって、そこがすごく好きだ。
- ハンター試験はどれも面白いけれど、特に印象的なのは多数決の関門。**平等なようでいて実は不平等な仕組み**が巧い。続くプレートの奪い合いも、罠や騙し合いだらけで予想がつかない！
- ゴンは、純朴すぎて善にも悪にも染まってしまいそうな少年。いかにもジャンプらしい主人公とは違って、**人間味があって見守っていたくなる**んですよね。物語の根っこにあるキルアとの友情にも胸が熱くなります。

## 悪い所

- 物語が進むにつれて**文字ばかりのページ**が増え、読むのがだんだん辛くなった。説明文があまりに多く、キャラの会話や絵で見せる漫画らしさが薄れてしまったように感じる。
- 最初は仲間との努力と絆で困難を越えていく王道の少年漫画だったのに、**話が複雑になりすぎて読みづらい**。設定も難しく、理解が追いつかないまま読み飛ばしてしまうことも多い。
- グリードアイランド編までは冒険らしさにワクワクできて、星5をつけられる出来でした。ところが**中盤以降はグダグダ感が強く**、話についていけなくなったのが残念です。
- 序盤の少年漫画らしい展開は楽しく読めたけれど、だんだん**世界観がダークになり、残酷なシーン**が増えていく。好感の持てる人物が悲惨な死に方をするのは、どうしても耐えられなかった。
- 展開もキャラの葛藤もスリリングなだけに、**休載ばかりで完結するかもわからない**のがもどかしい。続きを待つうちに内容を忘れてしまうので、宙ぶらりんが辛い人には向かないかも。
