# 血界戦線

## 基本情報

- 著者: 内藤泰弘
- 連載: ジャンプSQ.
- ジャンル: SF、アクション、吸血鬼
- 評価: 8.5/10
- 最終更新日: 2026年06月15日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/d895e921-dd2a-4e88-8c89-c435b1d27a74

## あらすじ

かつてニューヨークだった街は、3年前に突然現れたゲートで異界とつながり、一夜で崩壊した。跡地には濃霧に包まれた魔都「ヘルサレムズ・ロット」が築かれ、地球上のあらゆる奇跡や異常がそのまま日常になっている。世界の均衡を保つため、超常能力を持つ者たちの秘密結社「ライブラ」が暗躍するこの街に、レオナルド・ウォッチがやってくる。彼は異界のものに妹の視力を奪われ、引き換えに何でも見通す「神々の義眼」を移植されていた。その謎を追ううちにライブラのリーダー、クラウスと出会い、組織の一員となるレオ。仲間たちと街で起こる異常事態に立ち向かい、やがて世界そのものを脅かす災厄へと挑む、魔都の日常活劇！

## 良い所

- ハチャメチャなのにオシャレでまとまりもあって、ずっとこの**不思議な世界にいたい**と思わされました。世界観もバトルもキャラも全部好きで、何度読んでも飽きません。
- 爽快でいて痛快、言葉のセンスと物語の創造性が抜きん出ています。作者の好きな世界を**ジャズみたいに小気味よく**描いていて、読むたびに気分が上がりました。
- 複雑な設定なのに置いてけぼり感がなくて、**スタイリッシュさと格好悪さの塩梅**が絶妙でした。暴言のボキャブラリーが他で見ない酷さで、言葉の使い方が面白くて大好きです。
- 技名を叫んでから殴る漫画は、読み返してもやっぱり面白い。説明臭くなく要所でキャラの個性が小出しにされていて、**流石だと舌を巻かずにはいられません**でした。
- 必殺技を叫んで戦うヒーロー物の王道に、アメコミ風の展開とクセの強いキャラ。どれをとっても飽きなくて、**少年漫画でもかなり上のステージ**にいる作品だと感じます。

## 悪い所

- 正直、面白さが理解できませんでした。絵が特段上手いわけでもなく、**男女の描き分けがイマイチ**で顔の区別が難しいコマもあって、ストーリーも難解で乗れなかったです。
- 読んでいて**意味不明すぎる**と感じました。組織があることぐらいしかわからなくて、読者にわかるようもっと色々と説明してほしいというのが正直な気持ちです。
- ノリが合わないのか、アクションが読みにくいのか、今ひとつのめり込めませんでした。好きな人には刺さるんでしょうが、**自分の感性には全然響かなかった**です。
- ここまで**読者への説明を省いた作品**は見たことがなくて驚きました。どうもテンポが合わなくて、前知識ゼロの自分にはとっつきにくく感じてしまいました。
- ごちゃごちゃしていて頭が痛くなってきたので、いったん保留にしました。**アクションシーンが分かりづらく**、主人公がここまでボコボコにされるのも珍しいなと思います。
