# ダークギャザリング

## 基本情報

- 著者: 岡田庸一
- 連載: 週刊少年ジャンプ
- ジャンル: ホラー、アクション、サスペンス
- 評価: 9.3/10
- 最終更新日: 2026年06月02日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/d946a042-040f-480d-ad16-05f9dedbdca6

## あらすじ

霊に愛されすぎる体質の萌桐と、最強の霊能力者である蛍子が出会い、蛍子の母親を取り憑いた黒幕の霊を倒すために「全国の強大な悪霊を集める」旅に出る。岡田庸一が描く、笑えるほど強力なバトルホラーで、幽霊との戦闘シーンの緊張感が本物のパニックを読者に与える。「本当に怖い」漫画の何が素晴らしいかを教えてくれる、一線を画すホラーバトルの傑作。

## この漫画を読むのに向いている人

- ホラーに慣れた読者でもゾッとする本格的な怖さと、論理で悪霊を攻略する戦略バトルを同時に楽しみたい人
- 幼くて無邪気なのに最強というギャップが**恐ろしく愛おしい**キャラクターに魅了されたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- ホラーとしての怖さが非常に高いため、怪異や恐怖の描写に精神的な強い負担を感じやすい人
- 恐怖と笑いの激しい温度差が繰り返される作風に、感情の切り替えを苦痛に感じやすい人

## 良い所

- 本当に怖いです。ホラー漫画に慣れているつもりでしたが、この作品の霊の描写には何度もゾッとしました。「見てはいけないものを見てしまった」という感覚を漫画で味わえるとは思っていませんでした。
- 蛍子ちゃんのキャラクターが最高すぎます。幼くて無邪気なのに最強で、そのギャップが恐ろしくて、でも愛おしい。彼女が画面に出てくるだけで空気が変わる存在感があります。
- バトルに論理と戦略があって、「どうやって悪霊を倒すか」を考えながら読めます。ただ怖いだけでなく、頭を使う戦闘が面白く、一話ごとの達成感があります。
- 萌桐と蛍子の関係性の変化を追うのが楽しいです。最初は巻き込まれただけだった萌桐が、少しずつ物語の核心に関わっていく変化に感情が動かされます。
- 恐怖と笑いが絶妙なバランスで同居していて、泡を食うほど怖いシーンの後に少しだけ和らぐ場面があることで、最後まで読み続けられます。この緩急の設計が上手い。

## 悪い所

- 本当に怖いので、ホラーが苦手な人は読まない方がいいと思います。ジャンルとして怖いのは当たり前ですが、この作品のレベルは「心拍数が上がる」「夜中に続きが読めない」という次元です。
- 蛍子の強さが圧倒的すぎるため、悪霊との戦闘が「蛍子ならなんとかなる」という安心感に収まりがちで、緊迫感が薄れてしまう場面があります。圧倒的な強さは諸刃の剣です。
- ホラーとして非常に怖い場面と、コメディとして笑える場面の落差が激しいので、緊張してリラックスしての繰り返しで感情が消耗することがあります。
- 霊の種類や背景設定が複雑で、初見では把握しきれない情報が多いです。読み返すことで理解が深まりますが、初読の段階では流し読みをしないよう注意が必要です。
- 物語の本筋（母親を取り憑いた黒幕を倒す）がなかなか進まない部分があり、強い悪霊を収集するエピソードが必要な分量を超えて続いているように感じる時期がありました。
