# 悪いが私は百合じゃない

## 基本情報

- 著者: もちオーレ
- 連載: @vitamin
- ジャンル: お色気、ハーレム、コメディ、百合
- 評価: 8.2/10
- 最終更新日: 2026年06月25日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/dcad2c64-2d8d-43b8-90c8-6461303b132c

## あらすじ

女子校に通う藤堂いつみは、真面目で堅苦しい担任の男性教師・鳥羽瀬に絶賛片想い中。彼を自分に振り向かせるため、怪しい闇サイトで手に入れたのは、飲んだ者をたちまち魅了する「惚れ薬」だった。なんとか担任に飲ませようとするいつみだったが、不注意から真面目で堅い美人の学級委員長・四方塚まことに飲ませてしまう！ さらに、ヤンキー女子の嵐などの周囲の女の子たちにまで、うっかり惚れ薬が誤飲されてしまう事態に。理性を失い、性欲丸出しでグイグイ迫る美少女たち。「私は百合じゃない！」と必死で抵抗しながらも、濃厚なスキンシップと打算の多角関係ハーレムに無自覚に流されていく、おバカで過激なガールズお色気百合コメディ！

## 良い所

- 私は百合じゃないと必死に言い訳しつつ、周囲の女子に**グイグイ流されるいつみのおバカコメディ**に爆笑した。打算的で少しずるいのに、どこか憎めない彼女の等身大のだらしなさが本当に愛おしい。
- 直接的な性描写がないのにもかかわらず、**肌が触れ合う瞬間や表情のフェチ感**が異常に高くて大満足だ。もちオーレ先生の描くお色気とスキンシップの濃厚さに、私自身読むたびに毎度大興奮してしまう。
- 真面目な学級委員長のまことが、惚れ薬をきっかけに**理性崩壊してデレデレに迫るギャップ**が最高に尊い。不良や後輩など、いつみを取り巻くヒロインたちが全員個性的で、ハーレムものとして最高だ。
- ただの綺麗なだけの百合ではなく、みんなが**少しずるくて人間らしいダメな部分を抱える**リアルさが大好きだ。お互いに少し打算的でありながらも、不器用に関係を深めていくクズコメディのノリが心地よい。
- 1話完結の形式でテンポが非常に良く、**ちょっとした息抜きにサクサク読める軽快さ**が本当に素晴らしい。ギャグのシュールな切れ味と、徐々に泥沼化していく多角関係のバランスに、毎度大満足している。

## 悪い所

- ピンチを切り抜けるために、その場しのぎで惚れ薬を飲ませて解決する**お決まり天丼パターンの多さ**に少しマンネリを覚えた。何巻も一気読みすると、さすがに同じパターンの繰り返しに見えて飽きやすい。
- 担任の男性教師への恋心は完全に忘れ去られ、**結局ゴリゴリの百合ハーレムになっている**のには冷めてしまった。タイトルの看板倒れ感が強く、純粋な百合作品としての整合性に欠ける気がする。
- もちオーレ先生のラフで簡素なデフォルメ画風が、私にとっては**少し作画が粗く見えて馴染みにくかった**。最近のクリアで緻密、きらきらと華やかなデジタル作画に慣れている読者には物足りないと思う。
- ヤンキーや少しお行儀の悪い、治安の悪い女の子が多いため、**お下品でガラの悪い学園生活のノリ**が合わなかった。お嬢様学校のような、清らかで上品で静謐なクラシカル百合を期待する読者には違う。
- いつみが自分の気持ちに本当に自信が持てず、いつまでも**「百合じゃない」と言い訳し続けるもどかしさ**に少しイライラした。いい加減に自分の欲望を認めて、お互いに真っ直ぐ向き合ってほしいと思った。
