# 新・コータローまかりとおる！

## 基本情報

- 著者: 蛭田達也
- 連載: 週刊少年マガジン
- ジャンル: ギャグ、お色気、柔道、スポーツ
- 評価: 8/10
- 完結済み
- 最終更新日: 2026年10月09日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/e1cf30f1-3c79-4923-a02f-58df7e35e89c

## あらすじ

ふだんはアホでスケベ、行く先々で騒動を起こす功太郎が、今度は柔道で暴れまわる！第一柔道部や美杉留美子とのいざこざから学内予選が開かれることになり、功太郎は三船久三、西郷三四郎、鮫島春樹らと「極端流柔道部」を旗あげする。柔道のルールの中で行われるのに、中身は異種格闘技戦さながらの型やぶりな試合ばかり。パロディまじりのギャグとお色気で笑わせておいて、勝負どころでは一転、まっすぐなスポ根の熱さがこみ上げる。西郷三四郎が試合を重ねて一歩ずつ強くなっていく成長の物語にも引きこまれる。笑ってあきれて、最後は拳をにぎってしまう破天荒な学園柔道バトル！

## この漫画を読むのに向いている人

- 格闘技ものが好きで、**ギャグとお色気まじりの熱いスポ根**を笑いながら軽いノリで楽しみたい人
- **解説やうんちくたっぷりの柔道バトル**を、柔道のルールを全く知らなくても気軽に楽しみたい人
- 破天荒な主人公の活躍だけでなく、**仲間がそれぞれ強くなっていく成長の物語**も味わいたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- 格闘シーンのあいだに入る**少年誌らしいお色気や下ネタギャグ**が苦手で、まじめな柔道漫画を読みたい人
- **スケベで騒動ばかり起こす主人公**にはついていけず、好感の持てる主人公を応援したい人
- **リアルな競技としての柔道**を求めていて、型やぶりな試合やパロディギャグにはなじめない人

## 良い所

- ふだんはただのアホでスケベなコータローが、本気で柔道に取り組んで勝ち進んでいく。**おちゃらけた主人公が本気を出したときの熱さ**に目がはなせず、読み出したら一気にいける。
- 熱いスポ根なのに、**ほどよいお色気もきっちり入っています**。エロいだけで終わらずストーリーもしっかりしていて、ハラハラしながらちょっと笑える、そのバランスが楽しいです。
- 柔道に特化しているだけあって、**解説やうんちくがぎっしり**で描写も細かい。画風が固まって初期のぎこちなさもなく、学園バトルコメディらしい安心感がある。
- なんでもありのバトルもので、あえて柔道一本にしぼった一作。**主人公の活躍以上に、新しい仲間が育っていく物語**になっていて、もちろんお色気やお下品なギャグもしっかりあります（笑）
- 主人公こそ破天荒な野生児のようだが、資料の裏づけがしっかりしていて描写も丁寧で、**さりげない因縁や伏線の張り方がうまい**。軽いノリの格闘技ものが好きな人には、とくにおすすめしたい。

## 悪い所

- もともと空手系の漫画だったのに、空手部がそのまま柔道部になって大会に臨む流れ。なぜ柔道路線に変わったのか、**方向転換の理由がよくわからない**内容でした。
- **何度も何度も留年を繰り返す主人公とヒロインたち**は、じつはもう未成年ではない。そのせいか、作品の内容も自然と大人向けの方向に寄っていく感じがする。
- **絵柄がどうにも好みに合わない**うえ、主人公のスケベぶりが気持ち悪く感じられる。柔道のルールを知らなくても楽しめる漫画だとは思うけれど、一巻で十分かな。
- 前作と変わらず、**最低最悪と言いたくなる主人公**のまま。昔ちらっと読んだ時点で見切りをつけておけばよかったと後悔し、いやな気分のまま途中で本を閉じた。
- 女の子に優しいけれどふだんはアホな主人公が、本気になって柔道で勝ち進んでいく試合は、どれも目がはなせません。ただ、**楽しみにしていた脇役の出番が少ない**のがなんとも残念です。
