# 宝石の国

## 基本情報

- 著者: 市川春子
- 連載: 月刊アフタヌーン
- ジャンル: ファンタジー、SF、アクション
- 評価: 9.6/10
- 最終更新日: 2026年04月12日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/ee9b1018-53b3-497a-8c62-67e5e5ee832e

## あらすじ

砕かれても、なお輝きを求めて――。市川春子が圧倒的な独創性で描き出す、遠い未来の地球を舞台にした、宝石の体を持つ者たちの悠久の物語。月からの謎の襲撃者『月人』と、それに対抗する美しくも強靭な28人の宝石たち。最年少のフォスフォフィライトは、強さを求め、仲間を想い、そして世界の真実へと近づいていく。変化し続ける体、摩耗する記憶、そして辿り着く哲学的で純粋な絶望。唯一無二の世界観が放つ、至高のファンタジー界に刻まれる金字塔！

## 良い所

- とにかく世界観が美しすぎて、私、一コマ一コマから溢れる光の描写や、宝石たちの透明感に完全に目を奪われてしまいました。最高の読書体験でした。僕の一押し！
- 物語が進むにつれてフォスが変わっていく（文字通り物理的にも精神的にも）過程が非常に切なく、私、彼（彼女）の孤独と情熱に幾度となく涙しました。没入感MAXの神作品です！
- 仏教的な死生観や哲学的なテーマが根底に流れていて、僕、読むたびに新しい発見があり、自分の存在意義について深く考えさせられました。これ以上に『深い』漫画はありません。傑作！
- 絵のタッチが非常に洗練されていて、私、一コマ一コマがまるで現代アートのような美しさだと感じました。僕にとってこれ以上に『アーティスティック』な漫画はありません。神漫画！
- 読み終わった後のこの途方もない喪失感と、それすらも包む圧倒的な救い。私、全巻読み終えてしばらく言葉を失いました。僕、これからもこの作品を人生の宝物として大切にします！

## 悪い所

- 非常に美しくて面白いですが、物語の内容が非常に哲学的かつ難解で、僕としては時々作者のメッセージを正しく理解できているのか不安になり、物語に素直に没入できない瞬間がありました。
- 設定は秀逸ですが、宝石たちの顔が似ている（特に中盤以降の姿）ため、僕としては時々誰が誰なのか把握するのが難しく感じ、物語に没入できない瞬間が私の中に少しありました（笑）。
- 物語のスケールが巨大になり、かつ救いがあるようでないような展開が続くため、私、時々その虚脱感に心が折れそうになって、純粋なエンタメとして没入できない瞬間がたまにありました。
- 一度読み始めると一気に読めますが、僕にとっては少し心理的な闇や変化が『恐ろしすぎて震える』部分があり、読了後に本当にどっと疲労感を感じました。私、覚悟がある時にしか読めません。
- 万人受けする作品だからこそ、僕には少し『観念的な描写』に寄りすぎているように感じられることがありました。私個人の感性の問題ですが、もう少し身近な対話シーンももっと見たかったです。
