# Deep3

## 基本情報

- 著者: 水野光博、飛松良輔
- 連載: ビッグコミック
- ジャンル: 青年漫画、バスケットボール、ヒューマンドラマ、スポーツ
- 評価: 7/10
- 最終更新日: 2026年10月13日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/eef39c8c-e32e-4a38-ac10-478c7f01ad2f

## あらすじ

北米の世界最高峰リーグ「ＮＢＯ」で得点王になる。その夢を追って、河合デミアンは日本でバスケに打ち込んできた。ところが、ゴールに近づくと腕が固まってしまうイップスが彼を襲う。死ぬ気でリハビリに励んでもよくならず、医者からは「イップスは治らない」と告げられてしまう。人生の谷底でデミアンが選んだのは、ゴールから遠く離れた場所から放つスリーポイントだった。体が大きいわけでもなく、できることは限られている。だから、できることは何でもやる。自分よりはるか上の選手たちにぶつかり、つまずきながらも一歩ずつ前へ進んでいく。超人も必殺技も出てこない、生身のバスケで、どん底から這い上がる男の不屈の挑戦を描くドラマ！

## この漫画を読むのに向いている人

- 特殊な能力や技が出てくるスポーツ漫画に少し飽きて、**現実に近い生身のバスケ**を読みたい人
- 挫折を抱えながらも努力をやめず、**どん底から一歩ずつ這い上がる主人公**を応援したい人
- **読んでいて励まされる台詞**の多い作品で、落ち込んだときに元気や勇気をもらいたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- 話の運びに**強弱のはっきりした盛り上がり**がほしく、淡々とした展開だと退屈してしまう人
- **イップスを抱えたままスリーを武器にする筋書き**に、すんなり納得できないと先へ読み進めにくい人
- 主人公ひとりを中心に話が進む構成より、**脇の人物にもしっかり光が当たる群像劇**を好む人

## 良い所

- 王道とは少し違うバスケ漫画です。主人公がどんどんうまくなっていく話とはまた違い、そこが楽しいところ。**絵も話の運びもどちらもわかりやすく**、そのまま面白さにつながっています。
- 障害と向き合いながらバスケに打ち込む主人公に好感が持てる。知名度は低いかもしれないが、**細かく描き込まれた試合の中身**は十分に楽しめた。隠れた良作のバスケ漫画だ。
- 評価の低さが不思議なくらい、ちゃんと読めば普通に面白いです。とくに台詞がよく、読んでいると**けっこう励まされて元気が出ます**。勇気づけられたい人に手に取ってほしい一冊です。
- 超人も特殊な技も出てこない、**現実に近い生身のバスケ**が描かれている。人間がスポーツをしているからこそ面白く、つい応援したくなる。必殺技ものに少しお腹いっぱいなら読む価値あり。
- 自分よりはるかにすごい選手に出会い、つまずきながらも一歩ずつ成長していく主人公の姿がいいんです。**選手一人ひとりの背景や心の動き**もきちんと描かれ、チームメイトも素敵な選手ばかりです。

## 悪い所

- ここぞという大事な場面で、自信を持って「やります」と言ったのにゴールが入らない。**期待させておいて決めきれない展開**が残念で、序盤からがっかりしてしまった。
- 絵柄はあまり好みではありませんでした。バスケが好きなので気になって読み始めましたが、**設定はまあよくある感じ**です。それでも、全体としては悪くない作品だと思えます。
- 話が**淡々と進んでいって強弱がない**ため、いまひとつ盛り上がりに欠ける感じがする。主人公以外のキャラをもっと掘り下げてくれれば、まだドキドキできたかもしれない。
- **イップスなのにスリーポイントを極める**という流れには、どうしても納得しきれない。いろんな選手の名場面が出てくるものの、実在のプロリーグを持ち出すならもっときちんと描いてほしい。
- 主人公を中心にストーリーが進む点に、**なろう系のような色合い**を感じるところがあります。試合の中身はしっかり楽しめるだけに、気になったのはその点くらいです。
