# ロウきゅーぶ！

## 基本情報

- 著者: たかみ裕紀、蒼山サグ
- 連載: 電撃G'sコミック
- ジャンル: バスケットボール、スポーツ、コメディ
- 評価: 8.5/10
- 完結済み
- 最終更新日: 2026年10月13日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/efe2f009-acd4-424b-ba00-a6a3f2e7de1e

## あらすじ

部長の不祥事で、高校の男子バスケ部が休部になった。バスケに打ち込む場所を失った長谷川昴は、叔母のたっての頼みで小学校の女子バスケ部のコーチを引き受ける。待っていたのは、湊智花をはじめとする5人の小学生だ。落ち込んでいた昴も、ひたむきにボールを追う彼女たちの姿に心を動かされていく。やがて女子バスケ部の存続をかけ、男子バスケ部との試合が決まった。実力で劣る5人は、練習と作戦を重ね、パスとチームワークで差を埋めようとする。軽口が飛び交う日常の笑いと、コートで見せる本気の顔。その落差に、読むほど胸が熱くなる。高校生コーチと5人の小学生が本気で向き合う、まっすぐなバスケの青春！

## この漫画を読むのに向いている人

- かわいい絵柄に油断していると驚かされる、**チームで勝ちにいくスポーツ漫画の熱さ**を味わいたい人
- ゾーンやマンツーマンの守りが絵で見える、**陣形や作戦がわかりやすい試合描写**を楽しみたい人
- **ゆるい日常の笑いとコートでの熱戦**がテンポよく交互にくる、メリハリのある青春ものが好きな人

## この漫画を読むのに向いていない人

- スポーツ漫画には**大ゴマで押し切る迫力ある絵**を求めていて、細かいコマ割りの見せ方が合わない人
- 原作の小説をじっくり読み込んでいて、**試合の熱さや細かな描写まで原作どおり**でないと物足りない人
- 登場人物の多くが小学生で、**子どもたちの部活を見守る温かい空気**よりも大人のドラマを読みたい人

## 良い所

- ラノベのコミカライズは端折られて薄くなりがちだけど、これは**原作を知らなくても漫画として普通に読める**。必要な描写をうまく切り取っていて、アニメでカットされた細かい場面まで入っているのもうれしい。
- 試合のページが見やすいです。ゾーンやマンツーマンの守りが**絵で一目でわかる**ので、ルールに詳しくなくても陣形の動きを追えます。小説よりスピード感があり、バスケは漫画のほうが向いていると思います。
- ギャグの間の取り方がうまい。アニメだと削られそうな小ネタまでちゃんと拾って、**しっかり笑わせてくる**。絵がかわいいだけの漫画かと思っていたら、なかなかどうして上手かった。
- かわいい絵柄から、バスケはおまけ程度だろうと思っていました。ところが中身は**真っ当にバスケと向き合うスポーツ漫画**で、軽快なやり取りの裏に、挫折から始まる本気の青春ドラマがあります。
- 最後の巻まで熱さが落ちない。アイデアに富んだ試合をスピード感たっぷりに見せ、各キャラにも見せ場を作って幕を閉じる。**スポーツものの感動をぎっしり詰めた締めくくり**で、最後まで読み応えがある。

## 悪い所

- 原作の評価は星5つ。そこと比べると、試合の最後の展開は**原作のほうが熱く感動できた**と感じる。巻末に載っている短編の絵を見ると、本編の絵が少しもったいなく思えてしまう。
- 幼なじみの女子高生が途中からコーチらしい顔を見せるのは感じがいいのですが、**直前までのキャラとの落差が大きすぎて**少し戸惑いました。アニメではうまく消化されていたぶん、余計に惜しいです。
- あとから加わる年下のチームは、メインの5人に比べて**キャラの作り込みが甘い**。いまひとつ魅力を感じない。一方で余計な話は削られ、展開はスピーディ。読み応えと両立するぎりぎりの線だろう。
- 公式戦に出るあたりから、**展開がちょっと駆け足すぎる**気がします。原作にはあるのに漫画にならなかったエピソードもあるので、欲を言えばそちらも読んでみたかったです。
- 作画は全体に少し丸く、ペンタッチにも**画一的で神経質な印象**がある。読む妨げになるほどではないけれど、正直なところ絵が微妙に見える箇所もあり、好みは分かれそうだ。
