# Harlem Beat

## 基本情報

- 著者: 西山優里子
- 連載: 週刊少年マガジン
- ジャンル: 少年漫画、バスケットボール、スポーツ、青春
- 評価: 8.3/10
- 完結済み
- 最終更新日: 2026年10月13日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/f02cef0f-53c1-46bf-a618-a938ca2880bb

## あらすじ

野球もサッカーも万年補欠、試合ではいつも観客席から拍手を送る側だった気弱な少年・成瀬徹。高校でバスケ部に入るものの、初日の練習で大失敗をやらかしてしまう。落ち込む徹を、小学校の同級生で「ミニバスの女王」と呼ばれた楠田みずきが渋谷のストリートコートへ連れ出す。そこで見出されたのは、高く跳んで宙にとどまる「エアウォーク」の才能だった。心を閉ざした天才肌の澤村らとチーム『SCRATCH』を組み、街でいちばんのチームに挑むうちに、徹はバスケの面白さにのめり込んでいく。やがて舞台は高校の公式戦へ移り、無名の都立校が全国の強豪とぶつかることに。ドジでヘタレな少年ががむしゃらに走り、仲間まで巻き込んで変わっていく、ストリート育ちの青春バスケ物語！

## この漫画を読むのに向いている人

- **補欠続きの少年が努力で化けていく成長物語**に弱く、がむしゃらな主人公を応援したい人
- 部活の公式戦だけでなく、街のコートで遊ぶ**ストリートバスケや3on3の面白さ**も味わいたい人
- イケメンぞろいの絵柄より、**たくましい体つきや個性の強いキャラ**、笑える場面が多い作品が好きな人

## この漫画を読むのに向いていない人

- 途中でバスケから離れる展開もあるため、**試合と練習だけが続く濃いバスケ漫画**を求める人
- 恋愛が絡むなら**じっくり育っていく恋の描写**まで味わいたい人や、甘い場面をたっぷり期待する人
- 経験者の目線で**現実のバスケに忠実なプレー描写**を重視し、ありえない技が出ると冷めてしまう人

## 良い所

- 公式戦と街のバスケの違いが面白いうえに、**アメリカンな空気がおしゃれ**。イケメンばかりのスポーツ漫画に飽きた身には、ブサカワなキャラまで愛せるのがうれしい。後半ほど体の描き方がしっかりして安心できる。
- チームメイトの澤村は、父親が蒸発して中学から一人暮らし。**一人で生きていけると強がるのに、本当は仲間想い**で、仲間のプレーを活かすバスケが得意なところがすごく好きです！
- 当時のバスケ漫画の代表は別の作品でしたが、なぜその陰に隠れてしまったのか。**バスケの面白さやルール、3on3の存在まで教えてくれた**のはこの作品でした。今でも読み返すと止まらなくなります。
- 今どきのスカしたカッコよさとは違う、**がんばることのカッコよさ**を知った作品。なるちょのがむしゃらさは周りのみんなまで巻き込むほどで、本人がたくましくなるにつれ、仲間も一緒に成長していく。
- **ドジでパッとしない主人公がどんどん成長していく**姿に感動します。最後はまるで別人、スーパーマンのよう（笑）。キャラはみんな個性があって、コミカルな場面も多く、読みながら爆笑するくらい面白いです。

## 悪い所

- 序盤はしっかりバスケ漫画なのに、途中から**バスケの要素が少なくなっていく**。バスケ漫画を読みたくて手に取ると、途中でがっかりするかもしれない。漫画としては普通に面白いのだけれど。
- ストリートも公式戦もよく知らなくても、ぐいぐい引き込まれて面白いです。ただ**恋愛の描き方が中途半端**で、入れるならもっとがっつり、ないならなくてもいいと感じます。
- バスケをやっていた人間から見ると、**現実のバスケとしては結構無理がある**漫画です。面白いことは面白いのですが、絵がもう少し上手だったら良かったのに、と思ってしまいます。
- 好きなバスケ漫画ではあるものの、正直なところ**主人公がヘタレなのは好みではありません**（笑）。惹かれるのはむしろ桜井さんや澤村君、小林さんたちまわりのキャラ。ほかにも魅力的なキャラがたくさんいます。
- 中身に関しては、高校生が**空中を飛ぶ必殺技まで出てくるほどありえない話**。今の時代のスカしたカッコよさもなく、漫画だからと割り切って読む王道の少年マンガです。
