# 弱虫ペダル

## 基本情報

- 著者: 渡辺航
- 連載: 週刊少年チャンピオン
- ジャンル: 友情、スポーツ、青春、熱血
- 評価: 8.8/10
- 最終更新日: 2026年10月10日
- 元ページ: https://mangayoshiashi.com/manga/f43c940a-88ef-4fc0-831a-4ee89a4ce5da

## あらすじ

アニメとゲームが大好きなオタク高校生、小野田坂道。電車賃を浮かせるため、秋葉原までの道を毎週ママチャリで往復している。アニソンを歌いながら坂を駆け上がる姿に目をつけたのが、同じ一年生の今泉。学校の裏の坂での勝負が、すべての始まりだった。アキバで出会った鳴子や癖の強い先輩たちと走るうち、坂道は自転車の楽しさに目覚めていく。レースは仲間に思いを託し、託されるチーム戦。気弱な坂道が、ここぞという場面では怖じ気づかずに食らいついていく。総北高校の仲間と、インターハイでライバルたちに挑む夏が始まる。運動が苦手なオタク少年がペダルを回して頂点を目指す、汗と涙の青春ロードレース！

## この漫画を読むのに向いている人

- 自転車に興味がなくても、**運動が苦手な主人公が才能を開花させていく**熱いスポーツ漫画を読みたい人
- **仲間に思いを託して走るチーム戦**の駆け引きや、ライバルとのぶつかり合いに胸を熱くしたい人
- 敵も味方も個性の強いキャラがそろい、**脇役にまで背景が描かれる群像劇**で推しを見つけたい人

## この漫画を読むのに向いていない人

- **一つのレースを何話もかけてじっくり描く展開**がもどかしく、テンポよく決着する漫画を好む人
- 線が多くクセのある絵柄や、**現実感の薄い濃すぎるキャラ**に、どうしてもなじめないタイプの人
- 主人公が**ピンチから奇跡の追い上げを見せる展開**の繰り返しより、リアルな勝負を求める人

## 良い所

- 秋葉原通いで知らず知らず培われた才能を、自転車部の人に見出される。小野田くんがとにかく一生懸命で可愛くて、引き込まれる。**自転車競技がチームで協力し合うスポーツだった**と初めて知り、感動した。
- レース中は**気持ちと気持ちのぶつかり合い**。不利な状況でも、希望が消えかかっても諦めない姿に何度も胸が熱くなる。仲間に思いを託し、託されるチーム戦から目が離せない。
- ロードレースのことを全然知らず、マニアックで難しそうだと思っていました。読むうちに、キャラの個性の強さやたまに入るギャグにはまりました。何より**レースそのものにのめり込み**、胸が熱くなります。
- 3年間ずっと同じようなことをしているのに飽きない。**モブだと思っていた人のバックボーン**が描かれ、新入生も出てくる。キャラ同士の関係性が良すぎて、何回でも感動できる。
- 運動音痴の身としては、運動が苦手な小野田くんに共感できます。頑張り屋で小さな約束も必ず守る、優しい子です。そんな彼が自転車では**運動が苦手とは思えないほど上達していく**ので、先がすごく楽しみです。

## 悪い所

- 最初はとても面白かったのに、2年目のレースがとにかく長い。ラスト1kmでどれだけページを使ったのかと思う。3年目もあるのだから、**もう少しテンポよく進んでほしかった**。
- 1年目は他校も絡んで面白かったのに、2年目は**ライバル校の魅力がほぼ消えた**。小狡い手を使ったり煽ったり、譲ってもらったような勝利に喜んだり。ライバルが引き立て役にされてしまう展開には、なんだかなぁ。
- 言動が度を越している京都伏見のライバル選手や、**自慢げにユニフォームをはだけて胸筋を見せるキャラ**が、漫画とはいえ納得できません。気持ち悪いと感じ、読むのをやめました。絵が汚いのも無理です。
- ストーリーは王道の少年漫画。ただ、**自転車と人体のバランスが悪く**、同じキャラだよね？と思うほど絵が崩れる。雑に見えるうえ、タップ読みだと読みづらい。
- 御堂筋君の描き方が受け入れられませんでした。**強烈すぎて、そこばかり印象に残って**しまいます。他のキャラやエピソードを活かすためにも、もう少し控えめでよかったのではと思います。
