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レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:

デンキ街の本屋さん の感想と評価(良いところ、悪いところ)

デンキ街の本屋さん

デンキ街の本屋さん

完結
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著者: 水あさと

連載: 月刊コミックフラッパー

ジャンル: 日常青年マンガラブコメギャグ・コメディ

評価: 8.3/10

あらすじ

秋葉原がモデルの電気街にある架空のコミック専門店「COMIC うまのほね」を舞台に、そこで働く個性豊かな店員たちの日常と恋愛を描くラブコメ。主人公の海雄は、不器用な同人作家の先生、ドジっ子のひおたん、ゾンビマニアの腐ガール、寡黙なソムリエ、ベテランのカントクといった濃いキャラたちと出会う。序盤はエロ本Gメンとの攻防やコミケ翌日の修羅場など、書店員あるあるのドタバタコメディが中心。やがて複数の店員ペアの恋愛が同時進行でじわじわ加速し、もどかしくもキュンとする青春ラブコメへと変わっていく。それぞれが恋と将来に決着をつけながら、笑顔で続いていくうまのほねの日常!

読む前に確認したい相性

向いている人

  • オタク文化やサブカルが好きで共感しながら読める人
  • 複数のカップルが同時に動く群像劇ラブコメが好きな人
  • 職場の日常を舞台にした仲間ものが好きな人

向いていない人

  • マニアックなオタク・サブカルネタが苦手な人
  • ラブコメなしのゆるい日常コメディを求めている人
  • キャラが多くてごちゃごちゃする群像劇が苦手な人

良い感想・レビュー

  1. 失敗してもがむしゃらな若者たちの話がほほえましくて、恋愛に将来に悩む姿にホロッと泣かされる場面もあった。不器用な青春の空気が丁寧に描かれていて、読みながら何度も温かい気持ちになれた。
  2. キャラが全員ちゃんと立っていて、1人1人を最後まで丁寧に扱っているのが伝わってくる。ヒロインたちのかわいさはもちろん、それぞれに生き生きとした個性があって最後まで飽きなかった。
  3. 本屋の裏側エピソードが面白くて、オタクとして共感できる部分が多い。シュリンクがけの徹夜とかコミケ翌日の修羅場とか、読んでいてリアルな書店員の日常が伝わってくる。
  4. 最初は流し見していたのに気づいたらどっぷりハマっていた。隠しきれない女の情念にやきもきして、先生の充実した私生活には涙まで出た。我ながらちょろいもんだと思いながら読み続けてしまった。
  5. ラブコメ要素が出てきてからの複数ペアの恋愛同時進行が楽しい。細かいところの距離感の描き方がいちいち可愛くて、どのカップルを応援しようか迷いながらわくわく読んでいた。

悪い感想・レビュー

  1. キャラのノリが独特で、テンポについていけるかどうかで評価が変わる作品だと思う。万人受けするコメディではないので、合わない人にはノリが浮いて見えるかもしれない。
  2. 登場人物が多くて途中からキャラがゴチャゴチャしてくる。誰がどういう立ち位置なのか分かりにくくなってきて、関係図を確認しながら読む必要が出てきた。
  3. ゆるい日常コメディを求めていたら、いつの間にかガチのラブコメに変わっていて面食らった。修羅場展開まで始まって、可愛い絵柄のわりに胃がもたれる場面が増えてきた。
  4. ギャグがシュールすぎてたまに置いていかれる感覚があった。サブカルのディープなネタが多くて、知識がないと笑えない場面もあり、知ってる人と知らない人で楽しさがかなり違う。
  5. 似たようなパターンが続いてくると、中盤以降は少し飽き気味になってしまった。チームの雰囲気は好きだし読み続けてはいるけど、もう少し展開に変化がほしかったのが正直なところ。

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