レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
大家さんは思春期! の感想と評価(良いところ、悪いところ)
大家さんは思春期!
著者: 水瀬るるう
連載: まんがタイム
評価: 8.1/10
あらすじ
就職を機に一人暮らしを始めるため、格安のアパート「木造二階建て・風呂なし」に引っ越してきたサラリーマンの前田。しかし、そこで彼を待っていた大家さんは、なんとまだあどけなさの残るしっかり者の中学生の女の子、里子(さとこ)だった! 大家さんとしての仕事や炊事、洗濯を完全に一人で完璧にこなしつつも、学校生活や思春期ならではの照れに悩む、健気で愛らしい里子。隣人のセクシーなお姉さん・麗子なども巻き込みながら、昭和レトロな下町情緒あふれる温かいアパートを舞台に繰り広げられる、住人たちと中学生大家さんのアットホーム日常系ほのぼの4コマコメディの傑作!
読む前に確認したい相性
向いている人
- ギスギスしたトラブルが一切ない、優しい世界観に安心して浸れる癒やし系の作品が好きな人
- 仕事の合間や移動の途中などに、サクサク読めるほのぼのした日常4コマを求めている人
- 家庭料理や隣人同士の温かい繋がりに、じんわり心が和む優しい読後感を味わいたいと思う人
向いていない人
- 固定された日常の繰り返しが苦手な人で、驚きや大きな変化のある展開を強く求めている人
- 平坦に進む日常よりも、ハラハラする展開や問題が解決するカタルシスを見たいと思う人
- 素朴でシンプルな4コマ絵柄よりも、現代風の美麗で華やかな作画を好んで読みたいと思う人
良い感想・レビュー
- 中学生でありながらアパートの管理人を完璧にこなす、里子の健気でしっかり者な姿がとにかく愛らしくて癒やされる。学校生活での思春期特有の赤面や葛藤など、等身大の可愛らしさに毎度和んでしまう。
- サラリーマンの前田やセクシーな隣人の麗子など、アパートの住人たちが全員本当に心優しいのが良い。悪意のある人やギスギスしたトラブルが一切ない、終始安心して浸れる優しい世界観が大好きだ。
- 1話数ページの4コマ形式なので、仕事の合間や移動中などのちょっとした隙間時間にサクサク読めるのが本当にありがたい。ちょっとした日常のクスッと笑える展開が、日々の疲れを心地よく解きほぐす。
- 里子が前田たちのために作る、肉じゃがやカレーなどのアットホームな家庭料理の描写が素晴らしい。どこか昭和の長屋のような、隣人同士の温かい繋がりや思いやりが感じられて、読んでいて心が温まる。
- 里子の学校の友達もたくさん登場し、アパートの外での学園生活での甘酸っぱい日常も同時に楽しめるのが魅力だ。前田が里子の健気さに悶えつつ、優しく見守る保護者的なスタンスに凄く好感が持てる。
悪い感想・レビュー
- 基本の展開が「前田が帰る→里子のご飯を貰う→お隣さんのお色気→学校のイベント」と完全に固定なので、巻を重ねるとさすがにマンネリを感じてしまった。良くも悪くも、驚きや大きな変化が少ない。
- 日常4コマとしてのんびり進むため、登場人物たちの関係性に劇的なストーリーの進展がないのが物足りない。ハラハラするようなストーリー展開や、何かが解決するカタルシスを求める私には平坦すぎた。
- 中学生が実家を離れて大家として一人暮らしを完全完璧にこなしているという、あまりに現実離れした設定に白けてしまった。コメディとはいえ、防犯や法律などの裏事情が気になり出して素直に没入できない。
- 昔ながらの芳文社風の、背景や料理の描き込みが少ない非常にシンプルな4コマ絵柄なので、現代風の美麗なハイクオリティ作画に慣れていると、キャラクターや絵全体の素朴さに少し物足りなさを覚える。
- たまに里子に対する住人たちの過保護ぶりが度を越していたり、下ネタやお色気過多な一部の描写が不快に感じてしまった。里子が中学生という純真な設定だけに、大人の余計なセクハラいじりは控えてほしかった。
良い感想・レビュー
悪い感想・レビュー
中学生でありながらアパートの管理人を完璧にこなす、里子の健気でしっかり者な姿がとにかく愛らしくて癒やされる。学校生活での思春期特有の赤面や葛藤など、等身大の可愛らしさに毎度和んでしまう。
基本の展開が「前田が帰る→里子のご飯を貰う→お隣さんのお色気→学校のイベント」と完全に固定なので、巻を重ねるとさすがにマンネリを感じてしまった。良くも悪くも、驚きや大きな変化が少ない。
サラリーマンの前田やセクシーな隣人の麗子など、アパートの住人たちが全員本当に心優しいのが良い。悪意のある人やギスギスしたトラブルが一切ない、終始安心して浸れる優しい世界観が大好きだ。
日常4コマとしてのんびり進むため、登場人物たちの関係性に劇的なストーリーの進展がないのが物足りない。ハラハラするようなストーリー展開や、何かが解決するカタルシスを求める私には平坦すぎた。
1話数ページの4コマ形式なので、仕事の合間や移動中などのちょっとした隙間時間にサクサク読めるのが本当にありがたい。ちょっとした日常のクスッと笑える展開が、日々の疲れを心地よく解きほぐす。
中学生が実家を離れて大家として一人暮らしを完全完璧にこなしているという、あまりに現実離れした設定に白けてしまった。コメディとはいえ、防犯や法律などの裏事情が気になり出して素直に没入できない。
里子が前田たちのために作る、肉じゃがやカレーなどのアットホームな家庭料理の描写が素晴らしい。どこか昭和の長屋のような、隣人同士の温かい繋がりや思いやりが感じられて、読んでいて心が温まる。
昔ながらの芳文社風の、背景や料理の描き込みが少ない非常にシンプルな4コマ絵柄なので、現代風の美麗なハイクオリティ作画に慣れていると、キャラクターや絵全体の素朴さに少し物足りなさを覚える。
里子の学校の友達もたくさん登場し、アパートの外での学園生活での甘酸っぱい日常も同時に楽しめるのが魅力だ。前田が里子の健気さに悶えつつ、優しく見守る保護者的なスタンスに凄く好感が持てる。
たまに里子に対する住人たちの過保護ぶりが度を越していたり、下ネタやお色気過多な一部の描写が不快に感じてしまった。里子が中学生という純真な設定だけに、大人の余計なセクハラいじりは控えてほしかった。





