レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
ROOKIES の感想と評価(良いところ、悪いところ)
ROOKIES
完結著者: 森田まさのり
連載: 週刊少年ジャンプ
ジャンル: スポーツ漫画/少年漫画/高校野球/ヤンキー・不良/学園
評価: 8.7/10
あらすじ
乱闘事件で対外試合禁止となった二子玉川学園高校の野球部。かつて甲子園に出た名門も見る影はなく、先輩たちは去り、部室は荒れた生徒のたまり場に変わっていた。そこへ赴任してきた新任教師・川藤幸一は、野球のルールすら知らないまま顧問に名乗り出る。夢にときめけ、明日にきらめけ。殴られても生徒を信じ抜くその生き方に、突っぱねていた球児たちの心が少しずつ動きはじめる。一人また一人と部室へ戻り、白球を追う日々が返ってくる。処分、けが、監督不在。次々と立ちはだかる壁を前に、彼らが選んだのは逃げないこと。やってやれないことはないと叫び続けた男たちの、忘れられない夏!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 荒れた運動部が一から立て直されていく熱血スポーツものが好きで、王道の流れに素直に燃えられる人
- 試合の勝ち負けよりも、大人と子どもがぶつかりながら信頼を築いていく人間ドラマを読みたい人
- 野球のルールに詳しくなくても、不器用な連中が本気になる姿を見ると胸が熱くなってしまう人
向いていない人
- けんかや殴り合いの場面が苦手で、荒っぽい描写が続くと気持ちがしんどくなってしまう人
- 試合の細かい描写をじっくり追うよりも、サクサクとテンポよく話が進んでいくほうが好みな人
- 現実味のある学校生活を求めていて、熱血すぎる大人の言動には置いていかれてしまう人
良い感想・レビュー
- 生徒を信じて、型にはめようとしません。力でも権威でも押さえつけません。そんな川藤先生の向き合い方にやられました。こんな先生に出会いたかったなと、読みながら何度も思ったんです。
- 熱血教師に不良生徒、廃部寸前の部活。構図そのものは古典だけど、キャラがみんな生き生きしているから読んでいて楽しい。部活の場面ばかりが続くわけでもなく、泥臭さも程よくて読みやすい。
- 野球に縁のなさそうなヤンキーばかりなのに、根っこは真面目で熱い連中ぞろい。特に若菜が好きで、つい応援したくなる。ドラマも見たけれど、私はやっぱり原作派。何度読み返しても迷わずこっちを推す。
- 根性だけで何とかなる話ではありません。練習も研究も怠れば勝てないと、そこをきちんと描いてくれます。やってやれないことはないという言葉は読み終えたあとも胸に残っていて、今でも自分の支えになっています。
- 先生に気づいた安仁屋がバカやろうと言う場面で涙が出た。主将の一打では鳥肌が立った。ラストだけ見れば都合のいい話に映るのかもしれない。でもしんどい道のりを見てきたから、あの奇跡は必然だと思える。
悪い感想・レビュー
- 終盤の展開がとにかく駆け足で、最後の試合の余韻をゆっくり味わえませんでした。ここで区切るのも潔いとは思いますが、もっと先まで読みたかったのが正直な気持ちです。
- 危機感を持たせたいのはわかるけれど、追い込み方がいささか強引に見えた。処分に乱闘、そのうえ主力が三人もけが。ここまで重ねなくてもいいのにと引っかかって、選手層の薄さばかりが目についてしまう。
- 暴力沙汰があまり得意ではないので、殴り合いの場面が続くところはときどきつらかった。根はいい連中だとわかっても、そこを好きになれるかというと私には微妙なまま。
- お話だとわかってはいるのですが、先生と生徒の関わり方も問題の片づけ方も、さすがに現実離れして見えます。試合の描写が細かすぎて、話のテンポが落ちた場面もありました。
- 同じ作者の前の作品と比べてしまうせいか、けんかの場面が多かった序盤のほうが好みで、野球が主役になってからはヤンキー漫画としての濃さが薄れて物足りない。先生の熱血ぶりも突っ走りすぎに思えるときがある。
良い感想・レビュー
- 生徒を信じて、型にはめようとしません。力でも権威でも押さえつけません。そんな川藤先生の向き合い方にやられました。こんな先生に出会いたかったなと、読みながら何度も思ったんです。
- 熱血教師に不良生徒、廃部寸前の部活。構図そのものは古典だけど、キャラがみんな生き生きしているから読んでいて楽しい。部活の場面ばかりが続くわけでもなく、泥臭さも程よくて読みやすい。
- 野球に縁のなさそうなヤンキーばかりなのに、根っこは真面目で熱い連中ぞろい。特に若菜が好きで、つい応援したくなる。ドラマも見たけれど、私はやっぱり原作派。何度読み返しても迷わずこっちを推す。
- 根性だけで何とかなる話ではありません。練習も研究も怠れば勝てないと、そこをきちんと描いてくれます。やってやれないことはないという言葉は読み終えたあとも胸に残っていて、今でも自分の支えになっています。
- 先生に気づいた安仁屋がバカやろうと言う場面で涙が出た。主将の一打では鳥肌が立った。ラストだけ見れば都合のいい話に映るのかもしれない。でもしんどい道のりを見てきたから、あの奇跡は必然だと思える。
悪い感想・レビュー
- 終盤の展開がとにかく駆け足で、最後の試合の余韻をゆっくり味わえませんでした。ここで区切るのも潔いとは思いますが、もっと先まで読みたかったのが正直な気持ちです。
- 危機感を持たせたいのはわかるけれど、追い込み方がいささか強引に見えた。処分に乱闘、そのうえ主力が三人もけが。ここまで重ねなくてもいいのにと引っかかって、選手層の薄さばかりが目についてしまう。
- 暴力沙汰があまり得意ではないので、殴り合いの場面が続くところはときどきつらかった。根はいい連中だとわかっても、そこを好きになれるかというと私には微妙なまま。
- お話だとわかってはいるのですが、先生と生徒の関わり方も問題の片づけ方も、さすがに現実離れして見えます。試合の描写が細かすぎて、話のテンポが落ちた場面もありました。
- 同じ作者の前の作品と比べてしまうせいか、けんかの場面が多かった序盤のほうが好みで、野球が主役になってからはヤンキー漫画としての濃さが薄れて物足りない。先生の熱血ぶりも突っ走りすぎに思えるときがある。
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