レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
D.Gray-man の感想と評価(良いところ、悪いところ)
D.Gray-man
完結著者: 星野桂
連載: ジャンプスクエア/週刊少年ジャンプ
評価: 8.3/10
あらすじ
仮想19世紀末のヨーロッパ。死んだ人にもう一度会いたい。その願いにつけ込む千年伯爵は、呼び戻された魂を機械の体に閉じ込め、悪性兵器AKUMAを造り続けていた。対抗するのは、神の結晶イノセンスに選ばれた戦士エクソシストが集う黒の教団。左手にイノセンスを宿し、AKUMAの魂が視える呪われた左眼を持つ少年アレン・ウォーカーも、その一員として聖戦へ身を投じる。仲間と世界中を回りイノセンスを集める日々の裏で、超人類ノアの一族との死闘が続く。やがてアレン自身の中に眠る記憶が明かされ、彼は教団から異端者として追われる身となる。人を救いたいと願う少年に課された、あまりに重い宿命!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 死んだ人に会いたいという願いがそのまま兵器に変えられてしまう設定に、ぞくりとしながら読み進めたい人
- 白と黒を基調にした重たく作り込まれた画面が好きで、表情だけで語る絵をじっくり味わいたい人
- 敵側にも事情があると描かれる話に弱く、憎むべき相手に泣かされる展開をこそ求めている人
向いていない人
- 長い休みを挟みながら進む連載を待つのが苦手で、区切りよく結末まで一気に読み切りたい人
- 設定が幾重にも絡み合って話が込み入っていく展開が苦手で、最後まで気楽に読み流したい人
- 連載の途中で絵柄や雰囲気が大きく変わることが受け入れられず、最初の空気のまま最後まで走り抜けてほしい人
良い感想・レビュー
- 悪魔をただの化け物ではなく兵器として造られたものとして描く発想に、読み始めてすぐ完全に持っていかれた。死者に会いたいと願った人が殺されて器にされる設定は、かなり攻めていると思う。
- 序盤から世界観がきっちり出来上がっていて、白と黒で作られた重たい空気にすっかり飲まれた。少年漫画の型を守りながらも他にない匂いがあって、読み終えたあとの収まりもいい。
- 笑える場面と重い場面の切り替えの呼吸がうまくて、次はどっちが来るのかと構えながら読んでいた。硬派だった初期の絵も好きだけれど、いまの描き込みと構成にも見応えがある。
- 細かい部分まで丁寧に描き込まれた絵が好きだ。台詞に頼らず表情だけで心の内を伝える場面が多く、一話ごとの中身も濃いから、休憩のつもりが気づけば数話まとめて読んでいた。
- 敵側の事情が描かれる話がとにかく弱い。憎むべき相手のはずなのに泣かされる。長い時間をかけて回収されていく伏線にも唸らされた。無駄のない設定がじわじわ効いてくる。
悪い感想・レビュー
- 引き込まれたのは、細部まで描き込まれた背景と絵の力だった。それが少女漫画寄りに変わった絵柄になって、好きで読んでいた頃とは別物に感じる。同じ作品として追いづらい。
- 長い休みを挟みながら進む連載に、正直こちらの記憶が持たない。新刊の間隔が空きすぎて、半分諦めた気持ちで待っている。作品は好きなのに、思い出す作業から始めるのがしんどい。
- 途中から話の込み入り方についていけなくなり、読むのをやめてしまった。設定を追うだけで疲れてしまう。好きな作品だったから、もっと素直に読めた頃に戻りたくなる。
- 敵の拠点で色々あったのに、結局どこにも進んでいない。仲良くケンカしているような戦いが続き、本気でぶつかる気がないように見える。整理が始まったと思えばまた襲撃で、引き伸ばしを感じた。
- 絵は上手くなったのかもしれないが、初期の荒っぽさや丁寧さが薄れた気がする。ギャグに寄りすぎたり、敵との過度な馴れ合いが増えたりして、初期から追ってきた身には残念だった。
良い感想・レビュー
- 悪魔をただの化け物ではなく兵器として造られたものとして描く発想に、読み始めてすぐ完全に持っていかれた。死者に会いたいと願った人が殺されて器にされる設定は、かなり攻めていると思う。
- 序盤から世界観がきっちり出来上がっていて、白と黒で作られた重たい空気にすっかり飲まれた。少年漫画の型を守りながらも他にない匂いがあって、読み終えたあとの収まりもいい。
- 笑える場面と重い場面の切り替えの呼吸がうまくて、次はどっちが来るのかと構えながら読んでいた。硬派だった初期の絵も好きだけれど、いまの描き込みと構成にも見応えがある。
- 細かい部分まで丁寧に描き込まれた絵が好きだ。台詞に頼らず表情だけで心の内を伝える場面が多く、一話ごとの中身も濃いから、休憩のつもりが気づけば数話まとめて読んでいた。
- 敵側の事情が描かれる話がとにかく弱い。憎むべき相手のはずなのに泣かされる。長い時間をかけて回収されていく伏線にも唸らされた。無駄のない設定がじわじわ効いてくる。
悪い感想・レビュー
- 引き込まれたのは、細部まで描き込まれた背景と絵の力だった。それが少女漫画寄りに変わった絵柄になって、好きで読んでいた頃とは別物に感じる。同じ作品として追いづらい。
- 長い休みを挟みながら進む連載に、正直こちらの記憶が持たない。新刊の間隔が空きすぎて、半分諦めた気持ちで待っている。作品は好きなのに、思い出す作業から始めるのがしんどい。
- 途中から話の込み入り方についていけなくなり、読むのをやめてしまった。設定を追うだけで疲れてしまう。好きな作品だったから、もっと素直に読めた頃に戻りたくなる。
- 敵の拠点で色々あったのに、結局どこにも進んでいない。仲良くケンカしているような戦いが続き、本気でぶつかる気がないように見える。整理が始まったと思えばまた襲撃で、引き伸ばしを感じた。
- 絵は上手くなったのかもしれないが、初期の荒っぽさや丁寧さが薄れた気がする。ギャグに寄りすぎたり、敵との過度な馴れ合いが増えたりして、初期から追ってきた身には残念だった。
同じジャンルの漫画
該当作品はありません。
