レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
ヴァンパイア騎士 の感想と評価(良いところ、悪いところ)
ヴァンパイア騎士
完結著者: 樋野まつり
連載: LaLa
ジャンル: 少女漫画/学園ロマンス/吸血鬼/ダークファンタジー
評価: 8.2/10
あらすじ
名門・私立黒主学園には、昼に通う普通科と、夜だけ姿を見せる夜間部がある。整った顔立ちの生徒ばかりが集う夜間部の正体は、人の血を求める吸血鬼。この秘密を守り、昼と夜の生徒がぶつからないよう見張るのが学園守護係だ。任されたのは、幼い頃に吸血鬼へ襲われ純血種の青年に救われた黒主優姫と、一族を惨殺され自らも渇きに苦しむ錐生零。慕い続けた相手と、隣で支えてくれる相手。二人の間で揺れる優姫の封じられた記憶がほどけたとき、彼女自身の血の秘密と、逃れようのない宿命が姿を現す。人と吸血鬼の争いの連鎖を断ち切るため、誰が何を差し出すのか。甘さより苦さが勝る、美しく残酷な夜の物語!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 甘い恋の物語よりも、苦さと切なさが勝る重く込み入った展開をじっくり噛みしめて読みたい人
- 先の読めない展開を追いかけながら、張りめぐらされた伏線を最初から読み返して確かめたい人
- 登場人物が抱えた痛みごと引き受けて、読み終えたあともしばらく考え込んでいたいと思える人
向いていない人
- 含みの多い言い回しを読み解くより、まっすぐな言葉で運ばれる物語のほうが肌に合う人
- 長く続く物語の後半がだらだらと間延びして感じられると、そこで気持ちが切れてしまう人
- すっきり片づく結末を求めていて、答えの出ない余白を残されると落ち着かない気分になる人
良い感想・レビュー
- 見た目は甘い少女漫画なのに、読み進めるほど話は重く込み入っていく。先がまるで読めないまま、登場人物と一緒に苦しさごと味わう読書になった。点数の低さを見て長く避けていたのが惜しい。
- 甘さのない重い話なのに、最初から最後まで続く仄暗い手ざわりが私は好きだった。読み終えて胸が晴れるわけでもなく、この結末をどう飲み込むか、しばらく考え込んでいる。
- 少女漫画のダブルヒーローものなら、途中でどちらかを選ぶのが定石だと思っていた。この作品はそこを崩し、どちらも大切だと最後まで言い張る。やり切る覚悟に唸った。
- 深夜アニメから入って全巻追いかけた。途中の展開に驚いたけれど、主人公の記憶がないという最初の設定からもう仕掛けは始まっていた。結末を知ってから読み返すと景色が変わる。
- それぞれが抱える悲しい過去に切なくなるし、心臓が跳ねる場面も多くて何度も開いてしまう。最初はかわいかった絵がだんだん妖艶に変わっていく、その差もたまらない。
悪い感想・レビュー
- とにかく長いうえに、登場人物の見分けがつきにくい。含みだらけのセリフで頭が混乱したまま話だけ積み上がっていく。それだけ続いた末の終盤が駆け足なのは、さすがにもったいない。
- どんでん返しが続く読みごたえは認めます。ただ話がどんどん暗くなり、最初は明るかった主人公が後半は悲壮感ばかりで、惹かれる部分が薄れていきました。セリフももっとまっすぐ言ってほしいです。
- 序盤にあった面白みが、後半にはほとんど残っていない。絵も途中から雑に見えてきて、好きだった頃の線とは別物だった。伏線を残したまま終わりに向かうのが納得いかない。
- 最終章であれこれ盛り上がった割に、読み終えたら結局何も変わっていなくて口が半開きになった。すべてが一人の思惑どおりに収まる筋書きで、振り回された側の気持ちはどこへ行ったのか。
- 主要人物が単独で動き出すあたりまでは面白かった。そこから先は話がだらだらと間延びして、脇の勢力は掘り下げられないまま退場する。最終話の別れもあっさりしすぎだと思う。
良い感想・レビュー
- 見た目は甘い少女漫画なのに、読み進めるほど話は重く込み入っていく。先がまるで読めないまま、登場人物と一緒に苦しさごと味わう読書になった。点数の低さを見て長く避けていたのが惜しい。
- 甘さのない重い話なのに、最初から最後まで続く仄暗い手ざわりが私は好きだった。読み終えて胸が晴れるわけでもなく、この結末をどう飲み込むか、しばらく考え込んでいる。
- 少女漫画のダブルヒーローものなら、途中でどちらかを選ぶのが定石だと思っていた。この作品はそこを崩し、どちらも大切だと最後まで言い張る。やり切る覚悟に唸った。
- 深夜アニメから入って全巻追いかけた。途中の展開に驚いたけれど、主人公の記憶がないという最初の設定からもう仕掛けは始まっていた。結末を知ってから読み返すと景色が変わる。
- それぞれが抱える悲しい過去に切なくなるし、心臓が跳ねる場面も多くて何度も開いてしまう。最初はかわいかった絵がだんだん妖艶に変わっていく、その差もたまらない。
悪い感想・レビュー
- とにかく長いうえに、登場人物の見分けがつきにくい。含みだらけのセリフで頭が混乱したまま話だけ積み上がっていく。それだけ続いた末の終盤が駆け足なのは、さすがにもったいない。
- どんでん返しが続く読みごたえは認めます。ただ話がどんどん暗くなり、最初は明るかった主人公が後半は悲壮感ばかりで、惹かれる部分が薄れていきました。セリフももっとまっすぐ言ってほしいです。
- 序盤にあった面白みが、後半にはほとんど残っていない。絵も途中から雑に見えてきて、好きだった頃の線とは別物だった。伏線を残したまま終わりに向かうのが納得いかない。
- 最終章であれこれ盛り上がった割に、読み終えたら結局何も変わっていなくて口が半開きになった。すべてが一人の思惑どおりに収まる筋書きで、振り回された側の気持ちはどこへ行ったのか。
- 主要人物が単独で動き出すあたりまでは面白かった。そこから先は話がだらだらと間延びして、脇の勢力は掘り下げられないまま退場する。最終話の別れもあっさりしすぎだと思う。
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