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レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:

バツハレ の感想と評価(良いところ、悪いところ)

バツハレ

著者: 稲葉みのり

連載: グランドジャンプ

ジャンル: ドラマ青年人間関係

評価: 8.6/10

あらすじ

崩壊した家庭の先に、晴れやかな日は訪れるのか。稲葉みのりが圧倒的なリアリティで描き出す、離婚を経て「バツあり」となった人々が、傷つきながらも再び誰かと結ばれ、自分たちの『幸せ』を再定義していくまでの切実なヒューマンドラマ。夫婦の裏切り、家族の修復不能な亀裂、そして孤独。一度は挫折した者たちが、不揃いな歩みで新しい一歩を踏み出す姿は、読む者の胸を激しく揺さぶる。再生と希望、そして大人の苦い恋。現実の厳しさと温かさが交錯する、至高の人間ドラマを目撃せよ!

良い所

  • とにかく感情の機微が丁寧で、私、登場人物たちが過去のトラウマを抱えながらも少しずつ前を向く姿に、幾度となく心を揺さぶられました。最高の人間ドラマです。
  • 夫婦関係や離婚という重いテーマを、稲葉先生らしい優しい視点で描いていて、私、読み終わった後に明日への希望が湧いてくる素晴らしい没入感を味わいました。傑作です!
  • 登場人物たちがみんな等身大で、『あぁ、こういう悩みあるよね』と共感することばかり。僕、彼らが葛藤の末に見出す答えに、不覚にも目頭が熱くなりました。神漫画!
  • 絵のタッチが非常に誠実で、私、一コマ一コマからキャラクターの溜息や、ふとした瞬間の穏やかな笑顔がダイレクトに伝わってくるようでした。僕にとってこれ以上に『余韻が深い』漫画はありません。
  • 読み終わった後のこのズシリとした満足感。私、これほどまでに人間の多面性と再起を描ける作品に出会えて幸せです。最終回まで彼らの再生を全力で見守りたいです!

悪い所

  • 非常に重厚で面白いですが、離婚や裏切りといった非常に重くてドロドロとしたテーマが中心のため、私のような少し明るく楽しい物語を好む読者には、時々精神的な負荷を強く感じて没入できない瞬間があります。
  • 設定は秀逸ですが、物語のテンポが非常に緩やかなため、僕としては時々『もっと劇的な解決が欲しい』と感じてしまい、物語に素直に没入できない瞬間が私の中に少しありました。かなりの忍耐が必要です。
  • 登場人物たちの行動が時々あまりにも自虐的というか、後ろ向きすぎて(笑)、私、時々『もっとシャキッとして!』と焦れったく感じてしまって、物語に素直に感情移入しきれない場面がありました。
  • 一度読み始めると一気に読めますが、僕にとっては少し心理的な描写が『過酷すぎてエグい(精神的に)』部分があり、読了後に本当にどっと疲労感を感じました。私、精神状態が良い時にしか読めません。
  • 万人受けする作品だからこそ、僕には少し『現代の社会問題を詰め込みすぎている』ように感じられることがありました。私個人の感性の問題ですが、もう少しドライな日常シーンももっと見たかったです。

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