レビュー著者: 漫画よしあし
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女神のカフェテラス の感想と評価(良いところ、悪いところ)
良い所
- 五つ子のヒロインたちがそれぞれに信念と強さを持っていて、掛け合いのテンポが最高です!隼くんの冷徹だけど情に厚いキャラクターも絶妙で、私の日々の疲れを吹き飛ばしてくれる最高のコメディでした!
- 瀬尾公治先生らしい「圧倒的なヒロインの可愛さと、情緒あふれる海辺の風景」に、一ページ目から心を奪われました!全22巻、完結まで彼女たちの成長を見届けられて、私は本当に幸せな気分でいっぱいです。
- 単なるハーレムモノに留まらず、「祖母との絆や、喫茶店を家族で守り抜く」というドラマが芯に通っていたのが良かったです。笑いの中に不意打ちで来る感動に、何度も涙腺を緩ませてしまいました。
- ヒロイン同士がギスギスするだけでなく、互いを「家族」として認め合い、高め合っていく関係性に心が洗われました。私が理想とする、温かくて賑やかな場所がここにはありました!
- 最後まで誰が未来の伴侶になるのか分からないワクワク感。そして辿り着いた納得の結末。読み終えた後の清々しい満足感は、瀬尾先生のラブコメ愛の集大成だと、私の中では最高評価を与えたい作品です!
悪い所
- 瀬尾先生の作品の宿命かもしれませんが、サービスシーンやお色気描写がかなり多用されるため、純粋なストーリーだけを追いたい私にとっては、少し露骨すぎて引いてしまう場面が多々ありました。
- 一部のヒロインの性格(特にヒステリックな言動)がどうしても私の感性に合わず、彼女たちが活躍する回を読むのが正直言ってストレスでした。もう少し落ち着いた掛け合いが読みたかったです。
- 設定や構成が『五等分の花嫁』に酷似しているように見えてしまい、どうしても既視感が拭えませんでした。もっと本作ならではの強烈な独自性が欲しかった、と読んでいて物足りなさを感じることがありました。
- 主人公の隼くんの「効率至上主義で少し高圧的な態度」に、最初は全く感情移入できず、彼が好きになるまでかなり時間がかかってしまいました。第一印象で損をしているキャラクターだと思います。
- 完結してしまったこと自体は嬉しいのですが、終盤の展開が少し駆け足に感じられてしまい、もっと一人ひとりの将来や未来の姿をじっくり時間をかけて見たかった、というのがファンの私としての不満です。





