レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
幼馴染とはラブコメにならない の感想と評価(良いところ、悪いところ)
幼馴染とはラブコメにならない
著者: 三簾真也
連載: マガジンポケット
評価: 7.5/10
あらすじ
「現実の幼馴染とはラブコメにならない」。そんな持論をかかげる高校生・界世之介は、可愛すぎる幼馴染たちを異性として見てしまう自分を、必死に押し隠して生きている。正統派の優等生、ツンデレ、あざとい妹分、陸上部のエース。タイプの違う幼馴染たちは、それぞれ世之介に想いを寄せていて、隠しながらも不器用にアピールを重ねてくる。鈍感な彼と、想いを言えない彼女たち。すれ違いがじれったくて、それでいて少しずつ距離が縮まっていく。皮肉なタイトルとは裏腹に、ど真ん中の幼馴染ラブコメが幕を開ける。誰と結ばれるのか、最後まで読めないハーレム模様!
読む前に確認したい相性
向いている人
- タイプの違うヒロインを並べた、王道のハーレムラブコメにどっぷり浸かりたい人
- 鈍感な主人公とじれったいすれ違いに、やきもきしながらニヤニヤしたい人
- ギャグの軽さと、ここぞの恋愛の本気度、その落差を楽しめる人
向いていない人
- 余計な前置きを挟まず、まっすぐ進む恋愛だけをじっくり追いたい人
- 主人公の優柔不断さや鈍感さに、途中でイライラしてしまいやすい人
- 物語の最後にはっきりとした決着を求めている人
良い感想・レビュー
- ヒロインが全員幼馴染という設定で、しかもタイプが全然違うのが面白かった。誰か一人に絞れないくらい、みんなじれったいほど可愛い。読んでいて幸せな悲鳴が出た。
- タイトルが皮肉っぽいから身構えたけど、中身はちゃんとした幼馴染ラブコメで安心した。幼馴染という関係の良さがぎゅっと詰まっていて、私はすっかりハマった。
- ヒロインの好意に気づかない主人公にやきもきするんだけど、そこがいい。彼女たちが気持ちを隠しながら必死にアピールする姿がいじらしくて、つい応援したくなる。
- 中盤からのすれ違いと、そこから少しずつ積み上がる進展がたまらない。感情の揺れが丁寧に描かれていて、誰が勝つのか読めない展開に最後まで引っ張られた。
- ギャグと恋愛のバランスが私にはちょうどよかった。テンポよく読み進められるし、ここぞという場面での恋愛描写の本気度がちゃんと胸に刺さってきた。
悪い感想・レビュー
- メタな設定で始まるから、純粋なラブコメを期待していると、ちょっと肩透かしを食らった。コメディが強すぎて、恋愛の進展がやけに遅く感じてしまう。
- 主人公の優柔不断さに、私はだいぶイライラしてしまった。好意に気づかない鈍感さも、今どきのラブコメとしては少し古くさい感じがして、最後まで乗り切れなかった。
- ヒロインが多いぶん、掘り下げが足りないキャラがいる気がした。推しが決まっている人ほど、その娘の出番の少なさに物足りなさを感じるかもしれない。
- 設定は悪くないのに、似たような展開の繰り返しに感じてしまった。関係性がガラッと動くイベントがもっとほしくて、中盤からじわじわとだれてしまった。
- 終盤の決着が有耶無耶なまま終わってしまった気がして、私は読後のすっきり感に欠けた。メタな設定の説明が毎回繰り返されるのも、読み進めるうちに鼻についた。
良い感想・レビュー
悪い感想・レビュー
ヒロインが全員幼馴染という設定で、しかもタイプが全然違うのが面白かった。誰か一人に絞れないくらい、みんなじれったいほど可愛い。読んでいて幸せな悲鳴が出た。
メタな設定で始まるから、純粋なラブコメを期待していると、ちょっと肩透かしを食らった。コメディが強すぎて、恋愛の進展がやけに遅く感じてしまう。
タイトルが皮肉っぽいから身構えたけど、中身はちゃんとした幼馴染ラブコメで安心した。幼馴染という関係の良さがぎゅっと詰まっていて、私はすっかりハマった。
主人公の優柔不断さに、私はだいぶイライラしてしまった。好意に気づかない鈍感さも、今どきのラブコメとしては少し古くさい感じがして、最後まで乗り切れなかった。
ヒロインの好意に気づかない主人公にやきもきするんだけど、そこがいい。彼女たちが気持ちを隠しながら必死にアピールする姿がいじらしくて、つい応援したくなる。
ヒロインが多いぶん、掘り下げが足りないキャラがいる気がした。推しが決まっている人ほど、その娘の出番の少なさに物足りなさを感じるかもしれない。
中盤からのすれ違いと、そこから少しずつ積み上がる進展がたまらない。感情の揺れが丁寧に描かれていて、誰が勝つのか読めない展開に最後まで引っ張られた。
設定は悪くないのに、似たような展開の繰り返しに感じてしまった。関係性がガラッと動くイベントがもっとほしくて、中盤からじわじわとだれてしまった。
ギャグと恋愛のバランスが私にはちょうどよかった。テンポよく読み進められるし、ここぞという場面での恋愛描写の本気度がちゃんと胸に刺さってきた。
終盤の決着が有耶無耶なまま終わってしまった気がして、私は読後のすっきり感に欠けた。メタな設定の説明が毎回繰り返されるのも、読み進めるうちに鼻についた。




