レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
帰ってください! 阿久津さん の感想と評価(良いところ、悪いところ)
帰ってください! 阿久津さん
著者: 長イキアキヒコ
連載: 週刊ヤングマガジン
評価: 8.3/10
あらすじ
クラスでも一目置かれる不良女子・阿久津さんに、なぜか自分の部屋をたまり場にされてしまった一人暮らしの大山くん。何かひどい目に遭わされるのではと身構えて追い出そうとするのに、無防備で距離の近い彼女の仕草に、いちいちドギマギさせられてしまう。クリスマスやバレンタイン、修学旅行と季節の行事をくぐり抜けるうち、友人たちにそそのかされたり助けられたりして、ツンばかりだった阿久津さんが少しずつ素直になっていく。突き放したいのに、いてほしい。そんな揺れる気持ちを抱えた二人の距離が、毎日のように少しずつ近づいていく甘酸っぱい部屋ラブコメ!
読む前に確認したい相性
向いている人
- ツンと素っ気ない態度の裏側がちらつく、じれったい距離感にニヤニヤしながら振り回されたい人
- 重い設定を抜きに一話完結でサクサク読める、気軽な学園ラブコメで息抜きしたい気分の人
- クリスマスや修学旅行など季節の行事ごとに、二人の甘酸っぱい恋の進展をじっくり見届けたい人
向いていない人
- 主人公にとって都合よく話がうまく運んでいくような、ご都合主義な設定が気になって入り込めない人
- 同じ部屋でのやり取りがずっと続く構成を、反復気味の展開に感じて途中で物足りなくなりやすい人
- じれったいツンの応酬よりも、早めのデレでストレートな甘さを最初から味わいたい気分の人
良い感想・レビュー
- 不良女子の阿久津さんが大山くんの部屋に居座るだけなのに、毎話ニヤニヤが止まらなくて困った。煙草もギャンブルもしない無邪気な不良って組み合わせが、妙に中毒性がある。
- 一話完結だからサクサク読めて、寝る前に一話だけのつもりが何話も進んでしまう。ツン強めなのにふと出るデレにやられて、毎回顔がにやけてしまうやつ。
- 阿久津さんに振り回される大山くんのリアクションがいちいち可愛い。狼狽える主人公の表情を見てるだけで楽しくて、二人のやりとりにずっとほっこりさせられた。
- クリスマスにバレンタイン、修学旅行と、季節のイベントごとに二人の距離が縮まっていくのがいい。じれったいほど少しずつ近づく関係に、もどかしくて、つい応援したくなる。
- 脇役まで全員の好感度が高くて、嫌な気持ちになる場面がひとつもない。毒のない優しい空気のおかげで、疲れて帰った日でもすっと読めてしまうラブコメ。
悪い感想・レビュー
- ツン8デレ2くらいの比率がきつくて、阿久津さんがずっと塩対応のまま話が進む。デレを待ち続ける焦らしが長すぎて、途中から少ししんどくなってしまった。
- 不良の美少女が自分の部屋に居座るという設定が、男性目線の願望ファンタジーっぽくて気になる。都合よく進む展開に、人を選ぶよなと思いながら読んでいた。
- 舞台がほぼ大山くんのアパートで、似たような構図のやりとりが繰り返される。代わり映えしないアパートシーンが続くと、さすがに途中で飽きてしまう。
- 途中から画風がガラッと変わって、阿久津さんの顔つきが前と違って見えてくる。慣れ親しんだ絵柄の変化にどうも馴染めなくて、初期の雰囲気が恋しくなった。
- 一話完結でゆるく続く分、物語として先がどこへ向かうのか見えにくい。ゴールの見えない関係がのんびり続くせいで、読み終えても話のまとまりが薄く感じる。
良い感想・レビュー
悪い感想・レビュー
不良女子の阿久津さんが大山くんの部屋に居座るだけなのに、毎話ニヤニヤが止まらなくて困った。煙草もギャンブルもしない無邪気な不良って組み合わせが、妙に中毒性がある。
ツン8デレ2くらいの比率がきつくて、阿久津さんがずっと塩対応のまま話が進む。デレを待ち続ける焦らしが長すぎて、途中から少ししんどくなってしまった。
一話完結だからサクサク読めて、寝る前に一話だけのつもりが何話も進んでしまう。ツン強めなのにふと出るデレにやられて、毎回顔がにやけてしまうやつ。
不良の美少女が自分の部屋に居座るという設定が、男性目線の願望ファンタジーっぽくて気になる。都合よく進む展開に、人を選ぶよなと思いながら読んでいた。
阿久津さんに振り回される大山くんのリアクションがいちいち可愛い。狼狽える主人公の表情を見てるだけで楽しくて、二人のやりとりにずっとほっこりさせられた。
舞台がほぼ大山くんのアパートで、似たような構図のやりとりが繰り返される。代わり映えしないアパートシーンが続くと、さすがに途中で飽きてしまう。
クリスマスにバレンタイン、修学旅行と、季節のイベントごとに二人の距離が縮まっていくのがいい。じれったいほど少しずつ近づく関係に、もどかしくて、つい応援したくなる。
途中から画風がガラッと変わって、阿久津さんの顔つきが前と違って見えてくる。慣れ親しんだ絵柄の変化にどうも馴染めなくて、初期の雰囲気が恋しくなった。
脇役まで全員の好感度が高くて、嫌な気持ちになる場面がひとつもない。毒のない優しい空気のおかげで、疲れて帰った日でもすっと読めてしまうラブコメ。
一話完結でゆるく続く分、物語として先がどこへ向かうのか見えにくい。ゴールの見えない関係がのんびり続くせいで、読み終えても話のまとまりが薄く感じる。




