レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
徒然チルドレン の感想と評価(良いところ、悪いところ)
徒然チルドレン
完結著者: 若林稔弥
連載: 週刊少年マガジン/別冊少年マガジン
評価: 8.6/10
あらすじ
同じ高校に通う少年少女たち、その数だけ恋がある。特定の主人公はいない。幼馴染、学級委員長とヤンキー、生徒会長と元不良少女、恋愛に不器用な子から計算高い子まで、個性的なキャラが次々と登場する。1話完結のオムニバスで、いくつもの片想いと両想いが入れ替わり立ち替わり描かれる。好きなのに伝えられない。付き合い始めても、距離のつかみ方がわからない。そんな高校生たちのもどかしさが、4コマのテンポでぽんぽんと積み重なっていく。本人たちは大真面目なのに、見ているこっちはずっと頬がゆるみっぱなし。読むたびに誰かの恋を応援したくなる、甘酸っぱい青春オムニバス!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 重い展開を避けて、甘酸っぱい片想いを気軽につまみたい人
- 短い4コマでテンポよく、たくさんの恋模様を一気に味わいたい人
- 不器用な高校生たちのじれったさに頬をゆるめながら和みたい人
向いていない人
- 一人の主人公をじっくり追う、王道の恋愛物語を求める人
- 全ペアにきっちりとした決着がつくのを期待する人
- 下ネタが苦手で、まっすぐ純粋な恋だけを読みたい人
良い感想・レビュー
- 出てくるキャラがどの子も立っていて、私はすぐ全員を好きになった。短い4コマなのに一人ひとりの想いがちゃんと残る。キャラの濃さがあるから、何周でも読み返せてしまう。
- 本人たちは真剣そのものなのに、傍から見るとちょっとおバカな恋愛模様がたまらない。読みながらずっと頬がゆるんでいた。このじれったい甘酸っぱさが癖になって、気づくと和まされている自分がいる。
- 4コマだから一話がさっと読めて、絵柄もやわらかくて好み。ギャグも多いけど根っこはみんな幸せそうで、読んでいると私の肩の力が抜けていく。ほのぼのしたラブコメを少しずつつまみたい人にぴったりだと思う。
- すれ違ったり、相手を意識して挙動不審になったり、飽きない場面ばかりだった。キャラ設定が強くて場面が切り替わっても誰が誰かすぐわかる。この役割のわかりやすさがずっと楽しめた理由だと思う。
- ラブコメのおいしいところだけをまっすぐ味わえるのが嬉しい。盛り上がりどころばかりで中だるみがなく、僕は何度読んでも頬がゆるむ。短編集の気軽さで、疲れた日にちょこっと開くのにちょうどいい。
悪い感想・レビュー
- キャラが立っている反面、男の子の見分けがつかない子が何人かいた。髪型や表情で区別したいのに似ていて、私は誰だっけと前のページに戻ることがしばしば。この書き分けの惜しさだけがもったいなかった。
- とにかく登場人物が多くて、誰と誰のペアだったか追いきれなくなる。私はとうとう自分で相関図を書く羽目になった。気軽に読みたいのに、この人数の多さで頭がこんがらがる瞬間が何度かある。
- ダイレクトな下ネタもけっこう挟まってくる。テンポは良いけれど、私はふとした場面で笑いより戸惑いが先に来てしまった。このシモネタの濃さは、好き嫌いがはっきり分かれそうだなと感じる。
- 付き合うのかどうか宙ぶらりんのまま終わるペアが多くて、私はそこが少し物足りない。応援していた二人ほど決着が見たいのに、はっきりしないままだった。結末の曖昧さにちょっともやもやが残る。
- ペアごとに掘り下げの差が大きくて、もっと見たかった子たちが置いていかれる感じがした。お気に入りの組み合わせほど出番が少なくて、描写の偏りがちょっとしんどかった。
良い感想・レビュー
悪い感想・レビュー
出てくるキャラがどの子も立っていて、私はすぐ全員を好きになった。短い4コマなのに一人ひとりの想いがちゃんと残る。キャラの濃さがあるから、何周でも読み返せてしまう。
キャラが立っている反面、男の子の見分けがつかない子が何人かいた。髪型や表情で区別したいのに似ていて、私は誰だっけと前のページに戻ることがしばしば。この書き分けの惜しさだけがもったいなかった。
本人たちは真剣そのものなのに、傍から見るとちょっとおバカな恋愛模様がたまらない。読みながらずっと頬がゆるんでいた。このじれったい甘酸っぱさが癖になって、気づくと和まされている自分がいる。
とにかく登場人物が多くて、誰と誰のペアだったか追いきれなくなる。私はとうとう自分で相関図を書く羽目になった。気軽に読みたいのに、この人数の多さで頭がこんがらがる瞬間が何度かある。
4コマだから一話がさっと読めて、絵柄もやわらかくて好み。ギャグも多いけど根っこはみんな幸せそうで、読んでいると私の肩の力が抜けていく。ほのぼのしたラブコメを少しずつつまみたい人にぴったりだと思う。
ダイレクトな下ネタもけっこう挟まってくる。テンポは良いけれど、私はふとした場面で笑いより戸惑いが先に来てしまった。このシモネタの濃さは、好き嫌いがはっきり分かれそうだなと感じる。
すれ違ったり、相手を意識して挙動不審になったり、飽きない場面ばかりだった。キャラ設定が強くて場面が切り替わっても誰が誰かすぐわかる。この役割のわかりやすさがずっと楽しめた理由だと思う。
付き合うのかどうか宙ぶらりんのまま終わるペアが多くて、私はそこが少し物足りない。応援していた二人ほど決着が見たいのに、はっきりしないままだった。結末の曖昧さにちょっともやもやが残る。
ラブコメのおいしいところだけをまっすぐ味わえるのが嬉しい。盛り上がりどころばかりで中だるみがなく、僕は何度読んでも頬がゆるむ。短編集の気軽さで、疲れた日にちょこっと開くのにちょうどいい。
ペアごとに掘り下げの差が大きくて、もっと見たかった子たちが置いていかれる感じがした。お気に入りの組み合わせほど出番が少なくて、描写の偏りがちょっとしんどかった。




